古代史
8月の北海道旅行のとき、だて歴史文化ミュージアムで、文化庁が主催する「発掘された日本列島2022」展が開催されていたので、友達に頼み行ってきた。 www.bunka.go.jp そこには、長野県諏訪郡富士見町にある「井戸尻考古館」に展示されている土器、数十…
多摩センター駅と聞いて、何を思う浮かべますでしょうか? 「サンリオピューロランド」でしょうか? 舞浜と聞いて、東京ディズニーランドを思い出すのと一緒ですな。 こんな前置きは置いといて。 多摩センター駅は、京王線と小田急線、そして、多摩モノレー…
縄文時代の大発明というと、大げさだけど、土器の登場により、人々の生活は、グッと便利なものになった。 土器って、どこの誰が発明したのか、いまはもう確かめようがないけど、そのナゾが面白いですよね。 縄文時代と言われている土器は、はじめっから縄目…
いまだに「土偶を読む」を読んでいるのだけど、ハート型土偶に続いて、私は、山形土偶の第3章に、衝撃を受けた(ど素人の素人がなにを言う) この本、本当に面白いのでおすすめです。 土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎 作者:竹倉 史人 晶文社…
この「土偶を読む」という本、すごいと思った。 「その発想はなかった」という気持ちで、電車の中で読んでいる。 土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎 作者:竹倉 史人 晶文社 Amazon まだ「ハート型土偶」のところなのだけど、ハート型土偶とオニ…
夕ご飯を食べながら、こちらの動画を観ていた。 縄文時代中期、八ヶ岳の麓では、縄文文化が花開いていた。 先日、井戸尻考古館に行ってきたとき、さまざまな形や、不思議な文様が描かれた土器たちを見て、ついに長野の核心に来たんだな(言い過ぎ)と思った…
松本市立考古博物館に行ったときの写真を見ていた。 松本市立考古博物館には、縄文時代の土器や土偶、弥生時代の土器や石斧など、そして、古墳時代、平安時代へと続く、それぞれの時代の展示がある。 縄文時代の土器 縄文時代の土器 弥生時代の土器 弥生時代…
NHKだったと思うけど、先日、埼玉県日高市の特産品「栗」について放送していた。 観ていると、とっても大きな栗の実。 私は、こんな大きな実の栗を食べてみたいな、と思ったのと同時に、縄文時代の栗って、まあこんな大きくなかっただろうなあ、と思った。 …
先月、世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を見学しに行ってきたのだけど、北海道の縄文遺跡群の見学最終日、垣ノ島遺跡のとなりにある「函館市縄文文化交流センター」へ行ってきた。 函館市縄文文化交流センターには、北海道唯一の国宝「中…
相変わらず、まだまだこの本を読んでいる。 縄文土器ガイドブック―縄文土器の世界 作者:井口 直司 新泉社 Amazon 私がいままで撮ってきた写真の中に、この本に掲載されている土器がないか探すのが、ほぼの日課になってきた(そんなに写真ないけど) この本の…
数年前からハマりだした「古代史」について、誰ともなく誰かに話したくなるときがある。 しかし、古代史なんか、誰ひとりとして興味あるわけないから、ただただここのブログで、ひとり語るだけである(それがブログっていうもんでしょう) 適当にダラダラと…
いろいろな縄文遺跡を見てきて、最近物足りないというか、土器を見ていても、ただの土器にしか目に映らなくなってきたので、土器についても勉強しなければ!と、つい数か月前にこちらの本を買った。 縄文土器ガイドブック―縄文土器の世界 作者:井口 直司 新…
縄文時代の面白さは、どこから来るんだろうと、ちょっと真剣に思ったあずです。 上高地へ行く前に、前乗りとして松本市にあるビジネスホテルに行った。 自分の家から車で行ったのだけど、長野に行くのに、100%利用する高速道路、それは「中央自動車道」…
8月19日から4日間、世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」を、北海道に住む友達の車に乗って、縄文時代の遺跡、博物館をめぐってきた。 天気にもめぐまれて、北海道は本当に良いところだなあ~なんて、晴れた青空を見ながら思っていた(冬…
外に出かけて、古墳巡りがしたい。 そんな欲望(欲望っていうほどでもないけど)がフツフツわきにわいて、古墳巡りに行きたいんだけど、いまって、とてつもない暑さの夏だから、もうちょい涼しくなってから、もうちょい涼しくなってからと、自分に何度も納得…
若狭徹さん著の本「埴輪は語る」を読んでいる。 埴輪は語る (ちくま新書) 作者:若狭 徹 筑摩書房 Amazon 本の冒頭に、私が去年行った「保戸田古墳群」について書かれている。 保戸田古墳群は、榛名山の噴火により、古墳や集落などが、そのままの形で残り、日…