数年前からハマりだした「古代史」について、誰ともなく誰かに話したくなるときがある。
しかし、古代史なんか、誰ひとりとして興味あるわけないから、ただただここのブログで、ひとり語るだけである(それがブログっていうもんでしょう)
適当にダラダラと書くだけのカテゴリを作った。
北海道の縄文遺跡群を見学しに行く前に、白老町にある「ウポポイ」に行ってきた。
ウポポイとは、アイヌの歴史や文化を知ることができる博物館で、今回の旅行では、ぜひとも行ってみたい博物館のひとつだった。
そこで見た「タマサイ」という、女性が儀式や祭りのときに身につけるアクセサリーがある。
そのアクセサリーのデザインというか大きさに衝撃を受けて、北海道から帰ってきた後も、仕事帰りのときなどで、ふと思い出しては、ネットで画像検索をしては、タマサイを見ていた(病気、病気)
漫画の「ゴールデンカムイ」と読んだことがある人は、知っているアクセサリーだと思う(私は読んだことはないが)
しかし、この石の大きさ、ただもんじゃない大きさだと思う。
「いや~・・・重そうだな、首やられそう・・・」
なんて、ど素人めいた感想しかでない私だが、この石の大きさには驚きとすごいなという衝撃があった。
北海道では、縄文時代の次が弥生時代ではなく、続縄文文化、擦文文化と、縄文時代の文化をそのまま継承しつつ、本州などからくる文化と融合していき、アイヌ文化が始まる。
ウポポイにも、縄文土器の展示があり、どのようにしてアイヌ文化が始まったのか?知れる展示もあった・・・気がする(私の写真フォルダには土器までの写真しかなかった)
ウポポイのとなりには、キャンプをしたくなる湖がある。
湖といえば、湖畔のホテル。
友達が、このホテルについて調べたら、けっこうお高いホテルだそうで。
ウポポイのことをブログに書こうと思うのだけど、思えば私、アイヌ文化について、大して知識がなかった。
ここウポポイに行って、展示などの説明文は読んではいたが、しっかりと??頭に入っているわけでもない。
ウポポイを見学していたとき友達が、
「あー、ゴールデンカムイ読んでおいてよかったー」
と言っていたので、私もとりあえず、ゴールデンカムイから読んで、アイヌ文化について勉強しようかと思う。