ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

浅草にあるドーミーイン「天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草」でドミ活

6月4日から1拍、相方と久しぶりにドミ活をしてきた。

今回のドミ活会場は「天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草」。

浅草には、確か2か所ドーミーインがあるのだけど、ここは普段よく見るドーミーインとは違い、ホテルというよりは、旅館みたいな感じだった。

www.hotespa.net

 

ドミ活しに行こうと思い立って、数日してから予約してしまったら、値段がちょい上がってしまっていて、損してしまった私たちだが、相方が行きたいと言っていたので、日月で予約して、浅草へと行った。

 

15時にチェックインの時間だったから、その前に、浅草寺らへんをブラブラあるいて、お昼を食べに行った。

浅草といえば浅草寺

日曜日の浅草寺、かなりの人がいたなあ。

浅草寺は、銀座線、浅草線、東武線?のところから徒歩5分くらいで行けるお寺。

浅草寺は、お寺と書いてあるので、お寺です。

www.senso-ji.jp

日曜日の浅草寺

スカイツリーと五重塔、立派なお寺である

浅草寺の境内

やっぱり外国人観光客の方々が多かった。

浅草の浅草寺周辺は、日本の観光地として、人気が高いんだなあと実感した。

 

お昼ご飯は「昔ながらの喫茶店 友路有」

tabelog.com

浅草といえば、純喫茶みたいな、レトロな?喫茶店が多そうと思っていたので、今回は、カフェではなく、喫茶店に行ってみようと決めた。

お店の外観を撮り忘れたけど、アーケード内にあるお店で、場所は2階にあった。

夕ご飯は豪華に、という目標?みたいなのがあったから、お昼ご飯は軽く済ませることにした。

 

店内は、ちょっと狭いけど(3階もあるのかわからないけど、喫煙できる場所もあるらしい、2階は喫煙不可だったと思う)、注文するシステムは、スマホでQRコードを読み込み、頼みたい料理や飲み物などを、スマホだけで完結するシステムだった。

見た目は、昭和な感じの喫茶店なのに、注文システムと支払いシステムは、令和風でちょっと驚いた(笑)

 

蒸し暑かったから、ホットコーヒーよりも、メロンソーダとかそういう系が飲みたいと思い、コーヒーフロートを注文した。

甘めのバニラアイスが、アイスコーヒーと、とてもマッチしていて美味しかった。

蒸し暑かったからコーヒーフロートを注文

喫茶店らしく?、オムライスやスパゲティなど、軽食系多々ありました。

ナポリタンについているのは、サラダと味噌スープ(味噌汁)。

昔ながらの喫茶店のナポリタン

味噌スープ

ちなみに、こちらの喫茶店、時間制限があるので要注意です(2時間制)

 

お腹が満たされたけど、チェックインの時間まで、まだ多少あったから、ホテル近くにあるアーケード内にあった「射的屋」で、射的を楽しんだ。

射的なんで初めてだったけど(たぶん)意外と自分上手いな、なんて自画自賛していた(笑)

外国人観光客の方も多くいたアーケード

射的屋のとなりにあったメロンパン屋さんが人気のようで、けっこうな人が並んでいた。

メロンパンの中に、クリームがたっぷりと入ったメロンパンだったな。

射的を楽しんだあと、チェックインの時間になりそうだったから、今回お世話になるホテルへと行った。

 

天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草

遠目から見る「天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草」

ホテルの周りには、居酒屋さんが多く、露店席っていうんですかね?カフェのテラスのように、椅子と机が外に出てて、そこで多くの人が、お昼の飲み会を楽しんでいた。

ホテルの周りには、そういう居酒屋が多く、夜遅い時間まで、騒いでいるお客みたいなのもいたから、静かに過ごせるホテルかと言われれば、曜日にもよるかもしれないけど、そうでもないホテルかもしれない。

ホテルの目の前には、花やしき、有名だろうと思われる抹茶のお店(ものすんごく行列ができていた)があった。

まあ、この賑わいが東京の下町らしいと言われれば、そうなのかもしれない。

花やしきを目指して歩いてくると、迷うことなくホテルに着くと思う。

 

「ここドーミーインか?」と思わせるような外観だった。

というか、ドーミーインとは違うくくりのホテルみたい。

ホテルの外観

中に入ると、まず靴を脱ぎ、下駄箱へと入れる。

ホテルの床がすべて畳で、ベルボーイの人が、宿泊者が持ってきたキャリーケースの車輪を布で拭いているのを見て、大変だなと思っていた(それが仕事なんだろうけど)

フロント、床が畳である

すごい畳じゃんと思って見ていた

フロントの前に、テーブルと椅子があって、そこに座りながら待っていたんだけど、この写真から見て左側が朝食会場であり、夜鳴きそばをいただける場所でもあった。

 

今回泊まったお部屋は11階のツイン。

最上階の場所で、景色もよかった(浅草寺やアサヒビールの金色の泡も見えた)

ここ御宿 野乃は、別館もあるみたい(左下)

部屋の窓から見えた景色

部屋の中も畳

部屋にスリッパはないから、もしスリッパが欲しい人は、フロントに言わないといけない。

お風呂は、地下にあるから、はだしでそのまま行けるし、ちょっと嫌だなと思う人は、スリッパをもらうのもいいかもしれない。

しかも、エレベーターの中も畳だから、ホテル内どこでもはだしで過ごせる。

椅子とテーブル

テレビらへん(ウェルカムドリンクが置いてある)

おトイレ(茶色い巾着はトイレットペーパーです)

洗面所とシャワー室

洗面台

大浴場があるのでシャワー室のみ

地下の大浴場は、15時から入浴可なので、さっそく入りに行った。

やっぱり15時くらいからお風呂に行くと、誰もいなくてゆっくりできる(笑)

部屋にはごバッグが用意されているので、タオルなどを入れてそのまま大浴場へと行くことができる(かごバッグ便利でありがたい)

左下にあるのがかごバッグ

どんなお風呂なのかは、公式サイトを見ていただきたい。

お湯は、壺湯2個、大浴場1個、そしてサウナ。

大浴場の湯は真っ黒で、温泉気分が味わえたし、熱くもなく、ゆっくり時間をかけて入れるお風呂だったけど、壺湯は、ちょい熱めなお湯で、この季節(夏にむけての季節)厳しいもんがあったかなあ(笑)

熱めの湯が好きな人はいいかも。

脱衣所のとなりに、コインランドリーありました

お風呂の入り口にあった生け花??風流です

お風呂に入り、ダラダラとしていたら、夕食の時間になったので、相方チョイスの「とろろご飯」を食べに行った。

 

浅草むぎとろ 本店

www.mugitoro.co.jp

「むぎとろ飯がここまで高級料理になるんか・・・」と思ってしまったお店だった。

注文した料理が、コース料理だったこともあったけど、とにかく、むぎとろが高級料理になるんだってところが驚いた。

いちばん最後にでてきたむぎとろ飯

とろろ。ねばねばのサラサラで美味しかった(味を濃くしたい人は醤油あります)

麦ごはん。もうちょい硬めが好きだったかな

お腹も満たされたので、浅草寺を歩いて、ホテルへと帰った。

夜になっても、浅草寺には人がまだまだ多かった。

夜の浅草寺、幻想的な感じ

けっこう明るい境内

ホテルの近くまで戻ってきたら、まだまだ夜はこれからだの人たちが多くいた。

お昼も、それぞれの居酒屋さんたちには、多くの人がいたけど、夜も負けじと多くの人がお酒を飲んでいたりして、楽しんでいた。

まだまだこの時期の夜は、涼しくて、過ごしやすいしね。

夜の浅草

ホテルに帰ってきて、またお風呂に入り、21時半になったら、夜鳴きそばを食べに行った。

夜鳴きそばは、お部屋には持って帰って食べることはできないけど、大盛りで注文できるので、それはそれでよかった(もち大盛りで食べました)

21時半になったらすぐ行かないと、あっという間に席がうまってしまうから要注意。

 

ドーミーインといえば朝食もすごい

ドーミーインといえば朝食でしょう。

他のドーミーインと同じように小鉢があり、いくらのせ放題の海鮮丼もあった。

お味噌汁も美味しくて、ドーミーインの朝食は裏切らないな。

朝食で食べれるのせ放題のいくら丼

ということで、10時過ぎくらいまで部屋でマッタリして家に帰った。

ドーミーインというか、浅草にある旅館的な感じのホテルで、施設や夜鳴きそばなどは、ドーミーインそのものなんだけど、とにかく贅沢な感じの雰囲気が味わえるお宿だった。

ドミ活をひとつ底上げしたいと思ったら、こちらに来るのが良いのかしら(笑)

自分が日本を出て海外に行ったときのように、日本に来ている外国人のひとたちも、翻訳アプリを利用したり、よく使う日本語を覚えてきたりしていて、そういうのを見ているだけでも楽しかった。