埼玉県羽生市にあるルートインのホテル「ルートイングランディア羽生」。
ここのルートインは、普通のルートインとは違い、ビジネスホテルとスーパー銭湯が合体したホテルである。
車では、東北自動車道「羽生I.C.」から6キロほど、電車では、羽生駅から歩いてすぐであるという、けっこう立地も良いビジネスホテル。
ビジネスホテルとスーパー銭湯が合体したホテルとして、ルートイングランディアという、普通のルートインの上位?ブランド?みたいな感じで、ルートイングランディアという名前を持つホテルは、羽生のほか、北海道、秋田県、富山県、石川県ほか、関東は羽生しかない。
ルートイングランディア羽生は、ホテルに宿泊しない人でも利用できるスーパー銭湯「華のゆ」に直結していて、宿泊客は、ここのスーパー銭湯使い放題でお風呂に入れるという、風呂好きにはたまらないホテルなのである。
しかも、スーパー銭湯2階にあるお食事処も利用できて(居酒屋みたいなところ)、お会計は、チェックアウト時に支払いができるという、地方宿泊あるある??である夕食難民になるこはないという、素晴らしいホテルのなのである。
私たちは、ルートイングランディア羽生がお気に入り中のお気に入りで、今回で3回目の利用であった。
ホテルの駐車場は、華のゆを利用する人と同じ駐車場。
立体駐車場で、だいたい2階が空いているので、車を停められないという心配はない。
ホテル自体、新しめのホテルっていう感じではないけど、とにかくお風呂好きには、かなり満足するビジネスホテルだと思う。
ホテルに入ると、土足厳禁の文字が見える。
ホテル内は、スリッパで移動。
入り口に下駄箱、というか靴入れがあるから、そこに靴を入れる。
鍵は、チェックアウトするまで、各自保管である。
フロントでチェックイン。
フロントのとなりには、ウェルカムドリンクがあるから、部屋に持ちかえって飲むも良し。
フロント正面にして左側には、スーパー銭湯「華のゆ」に続く入り口がある。
華のゆでもフロントがあり、ルームキーと引き換えに、ロッカーのカギがもらえる。
食事などは、部屋番号などを伝えて、チェックアウト時に払う方式。
ルートイングランディア羽生のチェックイン時間は15時。
少し早めに着いてしまったため、フロントの横にある椅子に座って待っていた。
14時半ごろ、お部屋の用意ができたと言われ、本日のお部屋、5階へと行った。
お風呂は、華のゆを利用すればいいから、バスなしのツインの部屋を予約した。
お風呂は、華のゆですませるのだけど、ドーミーインのように、タオルなどを入れていく袋みたいなのがない。
タオルは、部屋にあるものを持っていく。
華のゆを推している?なら、そこらへんちょっと不便だなと思うけど、まあ、私は自分の持ってきていたエコバックにタオルなどを入れてお風呂に行った。
華のゆは、さきほど書いた通り、ホテルの宿泊者以外の人も利用しているので、まあまあ混んでいる時間帯もある。
特に、15時にチェックインしたあとのお風呂は、女湯しかわからんけど、まあまあ人が多めだった。
ドーミーインのお風呂だったら、ほぼ誰もいないんだけどね。
お風呂に入ったあと、お昼ご飯を食べていなかった私たちは、早めの夕食にした。
華のゆの2階へ行き、早めの宴を開始。
ルートイングランディア羽生の良いところといえば、夕食難民にならずにすむところだと思う。
それに、ホテルから外出してまた帰ってくるのが、私的にはめんどくさい。
私としては、お酒などを飲んだり食べたりして気持ち良いまま、お布団ダイブが理想なのである。
ということで、飲みまくりの食べまくりである。
料理はかなり良く、味も美味しい。
お酒の種類も多いと思う(あまり飲まない人の意見だけど)。
一応、ホテルのとなりには、スーパーマーケット、夢庵と、食べるところはあるけど、華のゆの2階で、食事はかなり満足になるので、外に出なくても良い。
スーパー銭湯に必ずある「もみほぐし」、床屋さんもあるから、ほぼここで完結するから、なお良い。
ちなみに、朝食の料理の種類もかなりが多くて良い。
朝食は、華のゆの1階。
今回、日曜日と月曜日の一泊、朝食付きプランで、ひとり7000円ほど。
かなりお気に入りのビジネスホテル「ルートイングランディア羽生」。
また2か月か3か月後あたりに、4回目のルートイングランディア羽生に行くと思う(笑)