ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

みんなに感謝しかない、深大寺にある鬼太郎茶屋と深大寺散歩

2月7日、半年ぶりに埼玉の友達と会った。

埼玉の友達たちとは、だいたい半年か1年サイクルで会う。

今回は、友達のひとりのリクエストで、深大寺にある「鬼太郎茶屋」に行ってきた。

kitaro-chaya.jp

 

鬼太郎茶屋

京王線「つつじヶ丘駅」からバスで10分か15分くらい。

京王線「つつじヶ丘駅」

深大寺方面に行くバスに乗ります

深大寺の観光案内所の前にあるバス停で降りた。

深大寺地区案内図

そのすぐ目の前に、鬼太郎茶屋はあった。

鬼太郎茶屋

鬼太郎茶屋の前には、鬼太郎とねずみ男。

ハイ、チーズ!みたいな感じに見えて、なんだかかわいい。

屋根の上には鬼太郎の下駄

ぬりかべと目玉のおやじ

鬼太郎茶屋は、半分お食事処、半分鬼太郎ショップになっていて、私たちが行った日は、平日の水曜日、しかし、ほぼ席は満席で、休日の日曜日や土曜日の日には、もしかしたら、鬼太郎茶屋でお茶ができないかもしれない、そんな大きくはないカフェみたいな感じのところだった。

鬼太郎茶屋のカフェ部分

かわいいんだが

入り口側は、ショップになっている

鬼太郎茶屋では、おとなひとり、必ずひとつ注文しないといけない、ワンドリンクならぬワン食事。

注文するときは、レジのところへ行き、大人の人数を聞かれる。

ガッツリな食事はないけど、ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪の名前がモチーフになった料理が多い。

メニュー

マンガとメニュー

このあと、深大寺蕎麦を食べようと決めていたから、鬼太郎茶屋では、軽いものを注文しようと思った。

私は、クリームぜんざい、友達たちは、クリームソーダを注文した。

クリームぜんざい

おどろおどろしい、温かいものを注文したけどアイスで温くなる

友達たちが注文したクリームソーダ。

コースターには、ゲゲゲの鬼太郎のイラストが。

友達が注文したクリームソーダ

友達は、コースターとアイスの上に刺さっている旗を持ちかえっていったよ。

お店の入り口が、開いているから、ストーブなどで暖房が効いているが、ちょっと寒いから、この時期は、暖かい恰好で茶屋を楽しみたい。

妖怪たち集合

深大寺散歩

昔、私は、深大寺に来たことがあるような記憶があった。

そのとき、誰と来たのかは不明。

ひとりで来たのか、埼玉の友達とは違う友達ときたのか、全くそこらへん覚えていなかった。

いつの歳のときにきたのかもわからないけど、来たことがあるという記憶だけはあった。

でも、初めて来た気分で、深大寺を楽しく散策。

鬼太郎茶屋から真っ直ぐ行くと深大寺

そもそも、お寺に来るというのが久しぶりで(いつも神社だから)、準備が悪く、今日にかぎって、お財布には小銭がなかった・・・

キャッシュレス時代の弊害だなと、改めて痛感した。

小銭ができると、だいたい家にある貯金箱に入れてしまう。

しかも、こういうときに、お寺の中にある自動販売機のお釣りランプは、すべての硬貨が釣り切れ。

みんな同じことを考えてんのかよ!(笑)と思って、本堂だけお参りをした私であった。

お線香をそえる友達たち

左側にある舞台みたいなのは節分に使用したものらしい

手水舎

ここ深大寺には、飛鳥時代だったかな?それくらいに造られた国宝の仏像がある。

どことなく、奈良にある仏像に似ているところもあるけど、深大寺に行ったら、ぜひ国宝の仏像さまにも手を合わせたい。

元三大師堂だと思う

開山堂にある仏像を見ていたら、京都に行きたくなったなあ。

いま京都って、外国人観光客ばかりっていうの聞くけど・・・

開山堂

開山堂は、階段で少し登ったところにある。

開山堂から深大寺を見る

春はもうすぐかしらん?

クビをすくめているサギちゃん

深大寺蕎麦を食べる「雀のお宿」

深大寺を散策したあと、お腹が空いたということで、深大寺蕎麦を食べることにした。

一応、どこの蕎麦屋がいいか、調べてきていた。

友達が雀が大好きなので、ちょうど好きなものにちなんだ名前のお店「雀のお宿」というお蕎麦屋さんがあったので、そこに決めた。

建物など、とても雰囲気が良いお蕎麦屋さんと、口コミで書かれていたのも決め手。

蕎麦屋に行く前に団子を食べる私たち、40代の女子たち映えてる

ブラブラしながらお蕎麦屋さんへ行く

深大寺地区のほぼ端にあるお蕎麦屋さん「雀のお宿」。

雀のお宿 (すずめのおやど) - 調布/そば | 食べログ

お蕎麦屋さん「雀のお宿」

のれんがかわいい

入り口

店内はこのような感じ、雰囲気良い

テラス席みたいなのもあって、店内か外か選べるらしい。

私のえび天蕎麦

みんなでワイワイ食事するのが楽しい

蕎麦を食べながら、会社にいたМさんの話をした。

そして私は、みなに感謝していると、気持ちを伝えた。

みながこうやって遊んだり会ってくれたり、20年くらい付き合いが続いていることに、本当に感謝していると伝えた。

この深大寺散歩をきっかけに、また3人の絆が強くなった気もした。

 

雪の日じゃなく、天気の良い日で良かった、深大寺散歩。

全然変わらない3人、これからもずーっと末永くお付き合いしていきたい。