私の古代史趣味の原点?といえる場所、埼玉県行田市にある『さきたま古墳公園』に行ってきた。
さきたま古墳公園には、特別史跡『さきたま古墳群』が見学できる、とても大きな公園。
古墳群を保存するために?周りが公園になった、みたいな感じの場所だと思われ(群馬県にあるかみつけの里と同じような感じ)、さきたま古墳群内にある、稲荷山古墳から出土した国宝「金錯銘鉄剣」などが保存、展示されている博物館「さきたま史跡の博物館」、将軍山古墳の中にある「将軍山古墳展示館」があり、古墳にふれたい!と思われる人には、うってつけの公園だと思われる。
というか、羽生にある『ルートイングランディア羽生』に泊まりに行くというのが最初の目的だったけど、Googleマップを見たら、近くにさきたま古墳公園があったから、ついでじゃないけど、それならばということで、予定に組み込んで行った。
が!しかし、さきたま史跡の槨物館が、2024年3月末だったかな?それくらいまで休館中で、残念ながら、国宝「金錯銘鉄剣」は見学できなかった。
でも、将軍山古墳展示館は開館しているので、ぜひ!将軍山古墳に行って、古墳内にある埋葬風景を見学してもらいたい(入場料おとな200円です)。
さきたま古墳公園を散策
さきたま古墳公園は、とても大きな公園で、古墳を見ながら公園を散歩する人や、普通に公園を利用して遊んでいる人、犬の散歩をしている人、モンハンNowをやっている人(私たちもだが(笑))など、たくさんの人が公園を利用していた。
しかも、今年4月にオープンした「さきたまテラス」という、お土産屋さんと、ちょっとした軽食が食べられる施設がオープンし、3年前に来たときよりも、にぎやかになっていた。
3年前に来たときも、今回と同じ秋くらいのときで、そのときは、しずか~な、物音あまりしないような、公園だった記憶がある。
来年また、新しくなったさきたま史跡の博物館に行きたいと思います。
さきたま古墳公園には10基の古墳があります
さきたま古墳公園内には、10基ほ古墳があります。
しかも、ほとんどが「前方後円墳」で、ここ「さきたま」が、古代(古墳時代あたり)は、とても栄えていた、大きなクニというか、集落だったことがわかると思う。
ちなみに「前方後円墳」は、古墳の中でも、最上級の古墳。
しかも、前方後円墳の方向が、みな同じというのも気になる。
博物館が開館したら、そこらへんも知りたいところ。
さきたま史跡の博物館が休館中だけど、なんとなく、入り口あたりまで行きたいと思って、博物館のほうに歩いていった。
建物の前にあるのぼりに御朱印ならぬ「御墳印」みたいなのが気になって、ちょっと集めたいなと、ウズウズしてしもうた。
さきたまテラスにも、御墳印が販売されていました。
博物館に行く途中に見える「瓦塚古墳」
さきたま史跡の博物館に行く途中、左側に古墳が見えてくる。
休館中のさきたま史跡の博物館と旧遠藤家住宅
瓦塚古墳を見学したあと、さきたま史跡の博物館の入り口前まで来た。
来年また来ます!!
さきたま史跡の博物館に行く途中、瓦塚古墳、ここが埼玉県という名前の発祥の地の碑、旧遠藤家住宅がある。
ということで、駐車場の方にもどり、丸墓山古墳のほうからぐるっと公園を一周することにした。
続く。