4時25分ごろ布団から出た。
起きたら、ちょいと蒸し暑いような、自分自身、少し汗もかいているような、そんな朝だった。
今日は、祝日だったと思う。
何の日かな?と、トイレにかけてあるカレンダーを見て、今日は「文化の日」かあと思う。
文化の日って、博物館や美術館が無料になるんじゃないんだっけ?と思って、ネットで「文化の日」といれて検索したら、関西文化の日って、いちばん上に出てきた。
いやいや、ここ関東だしと思って、文化の日の他に、いろいろ言葉を入れてみたけど、頑固として、Google検索上位に、関西文化の日と出る。
「そんなに、関西文化の日、推したいん??」
と、ちょっとムッとした、関東圏の人の感想である。
調べていると、上野の博物館は、だいたい無料になるようだ。
この仕事を始めてから、祝日がなくなったから(有給やシフトで休みを入れれば休みになるが)、こういう祝日イベント?みたいなのから、無縁になった。
まあね、でもね、祝日に出かけても、人が多いだけで、何も楽しめないってのもありますからね。
人混み好きじゃないから、仕事の方があっているのかも。
ケトルにお湯を沸かし、コーヒーを淹れた。
ブログにネタがたまっている。
高松塚古墳のことや、国立歴史民俗博物館のこと、まだまだ書きたいことがあるのに、なんら進まないというこの現状。
私は、紺色の服が好きなんだけど、紺色の服の最大の弱点は、ホコリがつくと目立ってしまう、ということだと思う。
そんなこと、布の素材にもよるのかもしれないけど、だいたい私の選ぶ色は紺色が多い。
今日もユニクロの紺色のシャツを着て出勤したけど、まあやはりホコリが服についているのが気になる。
と、思っていたのは、朝だけで、仕事をしていたら、そんなことすっかり忘れていた(笑)
そういえば、朝5時40分ごろ、近くの畑を歩いていたら、すごい光景を見た。
朝日がキレイだなあ、なんて畑のところから見ていたら、なんだか地面のところに、雲みたいな、霧みたいな、こんなの見たことがないぞ、という光景がひろがっていた。
「これは、すごい現象だ」と思って、iPhoneを取り出し、写真を撮った。
この現象ってなんだろうと思って、Google検索をしてみたけど、いまいちコレか!というものがよくわからない。
家に帰って、再び調べてみたら、これじゃない?みたいなのを発見した。
「放射霧」ではないか?と思うんだけど、どうでしょう、詳しい人。
風が弱くて晴れた夜には、地面の熱がどんどん大気中に逃げていくため、地表面付近の 温度が下がります。これを放射冷却といい、このため地面付近の空気が冷えて、 空気中の水蒸気が水滴となり、空中に浮かんで霧となります。これが放射霧です。
地表面付近の現象で、日の出後1~3時間くらいで消えて晴れます。 発生場所により、内陸霧・谷霧・盆地霧などがあります。>>霧の種類(とあるサイトから引用させてもらいました)
なるほど~!
朝の少し見られない現象、それに出くわしたんですね、私は。
仕事が終わって、さっさと夕飯づくり。
明日は、早番じゃないから、寝るのがちょっと遅くなっても大丈夫。
自分のやりたいことを、とりあえず、ひとつひとつ消化していこうと思った。
毎日単調に生きているけど、休みの日くらいは、趣味の遺跡巡りか、キャンプか、そろそろ関東らへんの低山に登りに行きたい。
秋になり、木々がキレイなころになりつつあるし、ちょいとそこまで山登りもいいかなと思う。
でも、今週の日曜日は、茨城県にある「陸平貝塚」に行くかもしれない。
埋蔵文化財センターと、公園とが一緒になっているから、埋蔵文化財センターを見学したあと、公園を散歩しようかなと思っている。
毎日単調に生きているけど、何かしら、ちょっとしたことだけど、起こるよなあと、日記を書いていて思うのである。