５時半ごろ布団から出た。
本当は５時に起きたかったのに、昨日の夜、早めに寝なきゃ寝なきゃと思いつつ、布団の中でスマホ見だしちゃったから、まあ当然の二度寝だわな。
昨日は結局、夜９時半ごろから１時間ほど、スプラトゥーン３で遊んでしまった。
DJタコワサ将軍を倒して、アタリメたちと、ひゅーーーって下に落ちるところまで終わった。
新しいマップというか、近未来的なマップに切り替わって、スイッチの電源をオフにした。
いやでもね、ゲームを遊び始めると、面白いというか、のめりこんじゃう。
重い腰をあげて、スイッチを入れて、遊んじゃうと、そのまま突っ走るみたいな感じ。
国立歴史民俗博物館の展示を見学していたとき、学生さんの団体さんがいた。
課外授業なのか、たぶん、私が歴博の駐車場に着いたときに見たバスで来た学生さんたちかもしれない。
私が、さきたま古墳群の稲荷山古墳から出土した「金錯銘鉄剣（きんさくめいてっけん）」のレプリカ（複製）をジロジロ見ていたとき、制服を着た女の子が勢いよく近づいてきた。
すると、その女の子は「なんだ本物じゃないんだ」と、ボソッとひとこと言い、また勢いよく離れていった。
仕方がないと思うんだよな、こういうの。
私も学生のときは、古代史なんかに興味が全くなかったし、こんなに興味がわいて、いろいろな場所に行くようになったのも、つい最近の２年前。
博物館の展示品って、本物か偽物か、がどうかが重要じゃないのである。
確かに、本物を見たほうが、複製品よりわかりやすいし、私も本物の加耶の耳飾りを見て、本物の輝きや、本物から感じる何か（スピリチュアルっぽいけど）がわかりやすい。
しかし、複製品だろうが、本物だろうが、そこにある展示品を見ることによって、その時代の人たちの生活、環境、思想、精神文化などなど、そこを見たり考えたりするのが重要だと思う。
国立歴史民俗博物館は、本物より複製が多いっちゃあ多いかもしれないけど、複製なりの展示品の品ぞろえみたいなのは、展示室も広いし、かなり良いと思う。
金錯銘鉄剣は、埼玉県立さきたま史跡の博物館に行くと、本物の金錯銘鉄剣が展示されている。
重厚なガラス？の中に、ガッチリと展示されている。
本物が見たいのなら、本物がある場所まで、ちゃんと行かないといけない気もする。
まあでも、本物か偽物かって品定め？しちゃうのは、年齢問わずあると思われる。
ケトルにお湯を沸かし、コーヒーを淹れる。
奈良の連休があって、１日仕事、また休みで、今日から仕事みたいなシフトだから、なんとなく、調子が狂うというか、変な感じがしている。
今日の朝も寒い。
シャツの上に、フリースを着て、会社に行った。
今日は１階で仕事。
１階で仕事をすると、窓からさしこむ太陽のありがたい光で、私たちが仕事をしている部屋が暖かくなり（窓側限定）、必ず睡魔が襲ってくるという、ある意味危険な場所でもある(笑)
会社の人が、一澤帆布で購入してきた私のカバンを見て「良いカバンですね～」と、褒めてくれた。
「この持ち手の黄色が良くてね～」なんて話していたら、会社の人が「私も、今年の冬、欲しいカバンがあるんだ」と、おっしゃってきた。
「どういうカバンなの？」と聞いたら、「フサフサのカバンが欲しいんだ」と、ヤフーショッピングで、会社の人がいう『フサフサのカバン』を見せてくれた。
レザーのカバンの片面に、動物の長めの毛みたいな、まさにフサフサの毛がついたカバンが、パソコンの画面に出てきた。
（フサフサというか、ボウボウというか、すごいカバンだな、コレ・・・）
と、ファッションに疎い私は思った。
お値段は３万円ということで、このボウボウの毛は、なんの毛なんだろ・・・と、口や態度には出せないが、私の想像を斜め上いっているような、そんなカバンだった。
このボウボウの毛がついたカバンのほかに、６万円もするカバンも欲しいという。
なので、お金を貯めているんだと、会社の人はいう。
（カバンに６万円か・・・私の生きている世界とは違う・・・）
と、思ったが、まあ人がお金を何に使おうと勝手だから、そうなんだ～！すごいね、６万円のカバンかあ、と、まあ、普通に大人の対応？？で、受け答えをした。
仕事が終わって、家に帰る道を歩いていたら、もう２０時過ぎちゃっているけど、なんかガッツリご飯が食べたいなあと、家にそんな食べ物なんかないと思うけど、やけにやけ食い気味な気持ちになってきた。
「疲れてるんかなあ～」
なんて思ったけど、昨日休みだったくせに何を言うていう感じだ。
暗い夜道を歩いているときに、食欲がモリモリわく現象ってなんですかね？
ただ単にお腹が空いているから、ということでしょうか。
とりあえず、炊飯器に残っていた白いご飯と納豆、無印良品のスパゲッティのもとで、ナポリタンもどきを作って、食べてしまったもんね。
はあ・・・これはヤバいっていうヤツでしょ。
危険だよ、アラフォーの女が、こんな食生活しちゃうだなんて。
（夜遅く帰ってくるときの遅番限定でなる現象である）
そんで、お風呂に入って、すぐ寝ちゃうんだもんね、あはは。
