無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場で春キャンプをした2日目。
相変わらずの寝方(寝ては起き寝ては起きの繰り返し)で、朝を迎えた。
気がついたら明るくなっていて、でも、明るくなっているからといっても時間は早い。
だぶんまだ5時とかだろうなあと思い、二度寝した。
スマホのアラームが、キャンプ場でも鳴り響くとき、そろそろ起きようと意を決して寝袋から出た。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場のチェックアウト時間は12時。
でも、なんだかんだ10時とかにはキャンプ場を出てしまう、私たちなのであった。
夜中ずーっと風が強いままで、朝起きたときには、そんなに風はなかったが、朝食などを準備していると、ビュービューまた風が強く吹き始めてしまった。
時間に余裕があったから、あまった薪をつかい、火をおこして暖まっていた。
タニタの温度計で、確か3度くらいだったと思う。
そこに風が吹くけど、太陽の日差しがあったから、夜ほど激寒っていう感じではなかった。
気温が低いのもあったけど、湿度が低すぎた。
手が荒れ放題で、ハンドクリーム持ってくればよかったと、後悔していた。
10時ごろ、お世話になった林間サイトを撤収した。
髪の毛に寝癖があったり、全身焚き火臭かったりと、身体が汚いこともあって、お風呂に行くことにした。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場には、シャワーなどの施設がないのだ。
受付に、スーパー銭湯じゃないけど、小さなお風呂屋さんが2軒書いてあったので、10時から営業している「つつじの湯」というところに行くことにした。
その前に、広大なキャベツ畑を車で走っていたら「愛妻の丘」という、観光スポットがあったので立ち寄ってみた。
愛妻の丘って、そういえば、旦那さんが奥さんについて叫ぶ、みたいなイベントを、テレビで放送していたのがあったけど、ここってその場所か?なんて思いながら、階段を登っていた。
とにかく、私が想像していた嬬恋村のキャベツ畑って、絶景過ぎて、驚いた。
と、愛妻の丘を観光したあと、寝癖頭のまま、つつじの湯へとむかった。
開店10時ごろだったこともあって、人があまりいない。
しかも、やっぱり!群馬県!!
群馬県といえば、伊香保温泉、草津温泉などなど、たくさんの温泉があるからか、ここの「つつじの湯」のお湯も、めちゃくちゃ良いお湯だった!
お湯の温度も、私が感じるところだけど、べらぼうに良くて、永遠と風呂に入っていられるくらい、めちゃくちゃ良いお湯だった(めちゃくちゃ良いお湯としか言えない)
お湯の色は、若草色というんでしょうか、そこまで濃い緑じゃないけど、茶色でもない、また良い温泉の色なのですよ。
ちょっとシャワーの圧が弱めだったけど、そんなこと、お風呂に入れば、どうでも良いことと思えるくらい、良いお風呂だった(脱衣所も大きめだし、ドライヤーもある)
本当に、良いお風呂だった。
岩盤浴とお風呂のセットでひとり700円くらいだったか。
お風呂だけという券はなかったので、必然的に岩盤浴ありになってしまうが。
お風呂でさっぱりしたあと、キャンプ場へ行く途中で見た「八ッ場ダム」へと行くことにした。
その前に、お昼ご飯。
八ッ場ダムのとなりに、うどん屋さんとお蕎麦屋さんがある。
舞茸の天ぷらがついたお蕎麦を注文したのだけど、この舞茸が、舞茸を超えて、肉肉しくて、めちゃくちゃ美味しかった!
キノコとは思えない、肉肉しさだった。
八ッ場ダムって、私の中では、建設中止か!?ダム反対か?みたいな、そんなイメージしかなかったけど、実際完成したダムを見ると、やっぱりダムってすげー!!!という気持ちになった(笑)
八ッ場ダムって、いろいろあったせいか、観光施設みたいなものが、けっこうあって、駐車場も何個か整備されていて、ダム観光ができる、面白いところだった。
もちろん、八ッ場ダムの上?を歩くことができる(うちらは時間がなかったから行かなかった)
ダムの上にも、たくさんの人が、ダムを見学していた。
www.town.higashiagatsuma.gunma.jp
八ッ場ダムの近くに、川原湯温泉という温泉街もあるから、1度行ってみたいと思う。
今回は、キャンプだけじゃなく、群馬県の嬬恋村から八ッ場ダムまで、いろいろ観光してきて帰ってきた、内容盛りだくさんのキャンプだったな。
温泉街に行って、ちょい良い旅館に泊まって、お風呂を満喫したくなった(*^^*)