そろそろ暖かくなってきたから、キャンプをしに行こうと決まった。
今回のキャンプ場は、1度行ってみたかった場所「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。
無印良品のキャンプ場は、何個かって、そのうちのひとつが「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」である。
温泉で有名な草津にちょっと近く、軽井沢にも、ちょっと近いような場所にあり、嬬恋村といえば、キャベツで有名な、群馬県の村である。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に行こうと思っている人に言いたいのだけど、キャンプ場の注意書きとして「強風と雷雨に注意」と言われる。
確かに、かなり風は強く、しかも、朝と夜はかなり冷える。
高原にあるキャンプ場だから、朝晩の冷えは対策していかないと、けっこう辛いもんがあると思う(それプラス風ですからね)
それと、雷雨が近づいてきたら、頑丈な建物に避難と言われる。
たとえば、受付があるセンターハウス、または車の中に、ということ。
今回林間サイトを利用したけど、林間サイトの木々が、多少なりとも防風林てきな役割をしてくれたような気がした。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、バラギ高原キャンプ場の隣にある。
看板の色が無印良品カラーなのでわかりやすい。
センターハウスの営業時間は、8時から18時。
いろいろなキャンプ道具、無印良品の商品が売られている。
私たちはここで、月曜日の朝、8時にセンターハウスへ行き、ウィンナーと上州牛のハンバーグを購入。
センターハウスなどの売店で売られているその土地のものみたいな食材を朝食などに利用すると、さらにキャンプ場の雰囲気が増すことに気がついた。
日月で予約したからか、この日、林間サイトにテントを張っていたのは、私たちだけで、夜は本当に怖かった(笑)
明かりは、炊事場とトイレしかなく、ほか何もないから、ほぼ真っ暗。
A-22が自分たちのサイトだったんだけど、誰もいないなら、炊事場近くとか、ちょっと場所を配慮してもらっても良かったなあとも思った(サイトマップ参照です)
林間サイトの炊事場とトイレ紹介。
林間サイトの炊事場は、冷たい水しか出ず、かなり手がやられた(笑)
水は冷たいし、外の外気も冷たいで、お皿などをちょっとだけすすぐのと、歯を磨くくらいしか、炊事場は利用しなかった。
トイレはキレイ。
女子トイレだけだけど、便座は暖かいし、虫も入っていなかったので(洋式トイレ4個くらいだった)、かなり快適に利用できると思う。
林間サイトは、オートサイトで電源なし。
サイト内に生えている木は、松の木らしくて、松ぼっくりがゴロゴロ落ちていた。
松ぼっくりといえば??そうですそうです、ゆるキャン△ですよね。
林間サイトの地面は砂利で、でも、ペグはかなり打ちやすかった。
風が強いため、しっかりとペグ打ちをして、テントが飛ばされないようにしたい(笑)
テントの後ろに木があるんだけど、例のあの事故を思い出したから、素人ながら、木を点検してみてたりしていた。
一応、各サイトに、焚き火台みたいな台が、1個ずつ置いてある。
いや~、とにかく風が強くて、寒い。
だから、早々と、持ってきた厚着の上着などに着替えて、夕食の準備をしたりしていた。
ちなみに、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場周辺は、熊が出没するようで、受付で、クマよけの鈴を借りた。
ということで、寒いから早々と、焚き火台に薪を積んで、火をつけて暖まったよ。
今日の夕ご飯は、誰でも美味しく焼ける「焼肉」である。
シングルバーナーにフライパンをのせ、普通に家でやるような、フライパンでお肉を焼く、そんな夕食にすることに決めていた。
お米を忘れてきたから、スーパーで「サトウのごはん」を買ってきていたけど、なかなかサトウのごはんが温まらなかったから、イカの炒めものなかに、ドーン!と投入して、炒飯みたいなものに変更した。
これが、めちゃくちゃ美味い!!
サトウのごはんを使った炒飯みたいなレシピは見ていたから、サトウのごはんを炒めることによって、ご飯温め効果があることは知っていた。
いや~予想外の結果、新たなレシピが生まれたなあ~。
利用しているフライパンは、モンベルのテフロン加工がしてあるフライパン。
軽くて、山登りのときなどにも使える。
しかもお皿は、新たに導入した「キャプテンスタッグのホーロー皿」。
フライパンを拭かずに使いまわしていたから、けっこう周りに汚れが。
そんなことお構いなく、お肉をガンガン焼いていた。
やっぱり風が強くて、しかもこの日の最低気温マイナス3度予報だったから、夕食時、かなり寒くなってきた。
私たちは、早めにご飯を食べ、すぐテントの中に入って、ダラダラしていた。
テントの中も、7度とか、気温ひとけただった(ふたりいたから7度まで上がった)
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の1日目は、こんな感じで終了。
ヒロシのぼっちキャンプを観ながら、シュラフの中、ぬくぬくと過ごしていた。