ねことメガネとアネモネと

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龍王峡食堂の看板猫「レモンくん」キャンプのあとに龍王峡を散策

10月29日から鬼怒川温泉にある「鬼怒川温泉オートキャンプ場」でキャンプをしてきた。

www.kinugawa-camp.jp

「お風呂があるキャンプ場でキャンプがしたい!」ということで、鬼怒川温泉オートキャンプ場に決定したけど、とっても良い!鬼怒川温泉オートキャンプ場。

鬼怒川温泉オートキャンプ場にある日帰り温泉施設「上滝乃湯」は、キャンプ利用者なら、500円で入浴できるという、しかも、源泉温泉で露天風呂あり。

そんな素敵なキャンプ場でキャンプをしたあと、管理人さんに教えてもらった「龍王峡」に行ってみた。

 

 

電車ですぐ行ける龍王峡

龍王峡とは・・

今から2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、
鬼怒川の流れによって侵食され、
現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。

>>日光国立公園-龍王峡-のサイトから

龍王峡

どこかの本で読んだことがあるけど、栃木県あたりから、クジラだったっけ?

そういう海獣の骨が発見されることがあるそう。

栃木県のどこらへんか忘れたけど、栃木県は、大昔、海だったのである。

龍王峡は、龍王峡駅からすぐ目の前(駅の目の前にあるのは食事処などの茶屋だけど)。

駐車場も大きくて、電車ですぐの龍王峡。

アクセスは抜群である。

 

龍王峡食堂の看板猫「レモンくん」

Googleで「龍王峡 レモン」と検索すると、すぐ出てくるとても有名な看板猫。

岩合光昭の「世界ネコ歩き」にも出演したことがある猫である。

龍王峡食堂

私たちは、龍王峡を見にいこうと鳥居をくぐったとき、日向ぼっこしている白と茶の猫が寝ているのが見えた。

「お!ネコがいる!」

と、大の猫好きの相方を呼び、日向ぼっこしながらゴロンと横になっているレモンくんと出会った。

日向ぼっこしてポカポカのレモンくん

我が家の猫より大きいレモンくん。

とあるブログを読んでいると、レモンくんの体重は6キロほどだという。

我が家の猫は、小梅で3キロ半、ウシくんは、4キロちょっと。

レモンくんは、散歩がてらだと思うけど、龍王峡を見に来た人たちに道案内をしたり、龍王峡食堂にお客さんを呼ぶ看板猫として、活躍しているらしい。

 

紅葉にはちょっとだけ早かった龍王峡を散策

龍王峡食堂の横にある鳥居

日光や中禅寺湖などには行ったことはあったけど、私たちは、鬼怒川温泉に来たことがなかった。

なので、龍王峡や太閤下ろしの滝などの観光名所には全く無知だった。

龍王峡案内看板

階段を下りていく

鳥居をくぐって、階段などを降りていくと、神社があった。

 

五龍王神社

五龍王神社にご神体は、虹見の滝でしょうか?

神社の目の前に、虹見の滝が、大きな音を出しながら落ちている。

虹見の滝

虹見の滝は名前の通り、天気が良い日か、条件がそろえば、滝のところに虹が見えるらしい(この日、ちょっと曇りがちの天気だった)

階段を降りながら景色を見ていると紅葉が

階段などを降りきると、虹見橋に到着。

ここから見える龍王峡は、圧巻であった。

龍のようにくねくねする鬼怒川

神社がある方向の龍王峡

左側に見えるのが神社

龍王峡から吹く風が涼しい

虹見橋でみな写真を撮る

滝や〇〇峡などを見にいくとき、かならずと言っていいほど、階段などで下に降りる。

そして、見終わったあと、歩いてきた階段を上がってくるというのが、滝あるある。

でも、ここ龍王峡は、駅から近い、駐車場も台数多い、お食事処が多く、そのため人で賑わっている観光地。

ハイキングルートみたいなのもあるみたいだから、紅葉がもっと見ごろになったときには、目の保養になるハイキングができると思う。

そのぶん、めっちゃ混むかもしれないけど。

龍王峡を見てきたあと、まだぬくぬくしていたレモンくん

龍王峡食堂で今が旬で美味しい舞茸の天ぷら蕎麦をお昼に食べた

味噌こんにゃくや湯葉などサービスとして頂いた

今回のキャンプも、良い出会いがあって、とても楽しかった。

レモンくん、YouTubeでも、動画がたくさんあがっていて、かなりの有名人ならぬ、有名猫で驚いた。