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【番外編?】2023年北海道旅行で食べたものや訪れた場所を紹介(豚丼・海鮮丼・道の駅など)

北海道旅行について何個か記事を書いたのだけど、他にもちょこちょこと立ち寄った場所や、車中泊した場所、北海道のソールフードを食べたりと、まだいろいろとあるから、ここに書き留めておこうと思う。

 

 

北海道旅行1日目・豚丼を食べに行ったお店「とんび」

新千歳空港から車で、とある豚丼屋に連れて行ってくれる予定だったけど、いざそのお店に着いたら、臨時休業中だったという。

出だしで躓いた~!!みたいな感じだったけど、気を取り直して、友達が見つけてくれたお店「とんび」というお店に行った。

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持ち家の1階を、豚丼屋に改造したようなお店で、お店の入り口に駐車場が3台くらい、お店の入り口にのれんがかかっているけど、どう見ても人の家しか見えなく、目を見張っていかないと、ちょっと見逃しそうな外観だった。

豚丼「とんび」の入り口(家の玄関である)

玄関を入ったあと、クツを脱いで、テーブルがある部屋へ行く。

もろ、人の家で、気持ち的に恐縮する。

靴箱のところにあったかわいい置物たち

ものすごい素敵な優しい笑顔の主人の方と、たぶん奥さんだと思うけど、ふたりでお店をやっているように見えた(厨房に誰かいたかもしれないけど)

「すいませーん」と声をかけると、めっちゃニコニコと優しい笑顔をしたご主人の人が、注文を取りに来てくれた。

とんびのメニュー

豚丼のミックスで大豚にしたと思う。

ここまで来て、美味しいものたくさん食べたいと思って、大豚。

豚丼・ミックス・大豚

ぶたどーーん!!

お味噌汁は別だったから、追加でお味噌汁を注文。

帯広といえば豚丼、大きなお店などで食べることが多いけど、こぢんまりとした、人のお家のお店だったけど、豚丼はめっちゃくっちゃ美味かった!!!

常連のお客さんもいるようで、しかも、電話で持ち帰り注文みたいなのも、ひっきりなしにきていた。

とんびのお箸

テーブル席と、座敷席というのだろうか、両方の席があった。

人の家で食べる豚丼は最高です

最初に行く予定だった豚丼屋がお休みで残念だったけど、それ以上に?たぶん、美味しい豚丼に出会えて、北海道旅行の出だしは最高だった(主人の笑顔も良い!)

 

お茶がしたいねと思って行った喫茶店「珈路詩(カロシ)」

釧路市湿原展望台に行ったあと、お茶がしたいということになり、例のごとくGoogle先生で調べて行ってみた喫茶店「珈路詩(カロシ)」。

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お店の前に駐車場5台くらい停められる場所があるんだけど、ちょっと狭くて、大きい友達の車は苦戦しつつ、なんとか停めることができた。

マンションだったっけかな?何かの施設の1階にある喫茶店。

中に入ると、友達の選ぶセンスの良さに、驚いたことを覚えている(笑)

お店の中はこのような感じ

喫茶店の雰囲気が良い。

家具など、古い感じがするけど、そういう雰囲気が好きな人には、もってこいの喫茶店だなと思う。

アイスコーヒー的なものが飲みたかったけど、コーヒーフロートを注文して、アイスも堪能した。

注文したコーヒーフロート、アイスも美味かった

その後、今夜の寝床、車中泊をするところへ移動した。

 

レストラン泉屋本店で食べた「スパカツ」

釧路市にある「釧路河畔駐車場」という24時間営業の駐車場で車中泊をした。

景色も良くて見ていて飽きない場所

駐車場の近くには、ビジネスホテルなどが多く、日帰り入浴をやっているところもあるため、車中泊場所として人気があるらしい(トイレも近くに併設されている)。

そこから歩いて数分のところにある「レストラン泉屋本店」。

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釧路のソールフードといえば「スパカツ」らしく、私は初めて知ったスパカツを食べに、友達にお店に連れていってもらった。

お店は2階にある「レストラン泉屋本店」

混んでいると、階段したまで、人の列ができるようで、私たちが着いたときは、店内に数組、外にひとり並んでいる状態で、ラッキーな時間だった。

釧路のソールフード「スパカツ」

アツアツの鉄板の上に、かた焼きそばみたいになったスパゲティと、その上にトンカツがのり、その上にミートソースがかかっているという料理である。

スパゲティの量は調節できる。

少なくしても普通の量と一緒の値段になるけど大丈夫ですか?みたいなことを聞かれるけど、別にそれは気にないから、スパゲティの量を少なめにしてもらった。

美味かった~!!固めになったスパゲティとトンカツ。

私は大好きです、スパカツ。

 

北海道旅行2日目・羅臼町にある海鮮丼屋「丸魚濱田商店」

朝起きて、外を見たら、霧に囲まれていた。

さすが霧の街だなと思いながら、セブンイレブンに行って、朝ごはんを調達してきた。

設置されているベンチに座りながら、北海道の秋の空気を堪能しつつ、朝ごはんを食べた。

本当に釧路は霧の街だった

釧路河畔駐車場をあとにして、羅臼町を目指す。

途中途中見える景色が、北海道だな!と思いながら、スマホで写真を撮っていた。

酪農が盛んなので、牛くんたちがちょくちょく登場する

この矢印が雪国北海道の道路

またまた例のごとくGoogle先生で、海鮮丼が食べられるお店を探してみた。

口コミの評判が良いとして見つけ出したお店「丸魚濱田商店」に行くことにした。

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お店の外観を撮るのを忘れてしまったが、駐車場は少なく(たぶん5台くらいしか停められないんじゃないかっていう広さ)、混んで入れなかったらやめようという思いで行ってみた。

けど、1台ほど停まれるスペースがあって、またデカい友達の車は苦戦しながら、駐車場に車を停めた。

羅臼昆布の絵(店内)

店内の様子、奥はお魚を捌いたりしている

お金にはいとめをつけないということで、今日のおすすめ的な海鮮丼を注文した。

焼かれたサケが海鮮丼にのっているだなんて!初めて見たけど、めちゃくちゃ美味しかった!(*^^*)

「羅臼町に来て良かった~!!」と心底思えた瞬間だったな。

海鮮丼(今日のおすすめ的な丼だったと思う)

ドアップ海鮮丼

海鮮丼の詳細

焼き鮭

エビ好き

羅臼昆布かな?と思っていた昆布の煮物

お新香やお味噌汁も美味しかった!

店内に、おつまみ昆布や昆布茶などのお土産も売っていて、少しここで私はお土産を数個ほど買った。

そして、お腹も満たされたので、知床を目指して、再び車を走らせた。

 

知床世界遺産ルサフィールドハウスで知床の自然を知る

知床峠に行く前に、友達に「知床世界遺産ルサフィールドハウス」という場所に連れて行ってもらった。

知床世界遺産ルサフィールドハウス

ヒグマのはく製だと思うけどお出迎え

ルサフィールドハウスの近くでも、オホーツク文化の遺跡が数多くあるようで、施設の中に、少しだけだけど、いろいろ展示されていた。

そこで初めて知った言葉「トビニタイ文化

オホーツク文化の次がトビニタイ文化

ここ北海道の北東あたりには、オホーツク文化、トビニタイ文化と、北海道の主な地域とは違う文化が栄えていたんだと、羅臼町や知床に来たかいがあったと実感した。

より詳しく

知床の遺跡について

施設の窓から外を見ていると、となりに流れている川を見ている人たちがいた。

私たちも外に出て、川を見ている人たちの方へ行って、同じように川をのぞいてみると、鮭が泳いでいる姿が見えた。

「おお~!すごい鮭がいる!」と思って見ていると、とあるおじさんが「この鮭はМサイズだな」と言っているのが聞こえた。

なんだか、鮭を見た感動が、急に現実に戻された感じがした。

北方領土が見える(国後島だと思う)

ここから知床国立公園

自然が豊かで、ヒグマや野生動物がいそうだし、遺跡もあるんだなと思う

見学したあと知床峠に向かった

道の駅 うとろ・シリエトク

道の駅 うとろ・シリエトクには、知床の自然がわかる「知床世界遺産センター」が併設されている。

shiretoko-whcc.env.go.jp

知床世界遺産センター

知床世界遺産センター内

ヒグマさんもいるよ

道の駅 うとろ・シリエトクのトイレに、ヒグマの悲しい話が貼ってある。

知床五湖から帰る途中、ヒグマが草を食べているところを写真に撮りたいがために、路上駐車して写真を撮っている人が多くいた。

写真を撮りたいのはわかるけど、それによって車と車が衝突する事故が誘発されると思うし、ヒグマも人と接触してしまう機会にもなってしまうから、ヒグマや野生動物などを見かけても、そっとしておいて知らん顔するのが本当に良いと思う。

こけもものソフトクリーム

フリース着て寝袋に包まって寝ました

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