北海道旅行について何個か記事を書いたのだけど、他にもちょこちょこと立ち寄った場所や、車中泊した場所、北海道のソールフードを食べたりと、まだいろいろとあるから、ここに書き留めておこうと思う。
- 北海道旅行1日目・豚丼を食べに行ったお店「とんび」
- お茶がしたいねと思って行った喫茶店「珈路詩(カロシ)」
- レストラン泉屋本店で食べた「スパカツ」
- 北海道旅行2日目・羅臼町にある海鮮丼屋「丸魚濱田商店」
- 知床世界遺産ルサフィールドハウスで知床の自然を知る
- 道の駅 うとろ・シリエトク
- 詳細関連記事あります
北海道旅行1日目・豚丼を食べに行ったお店「とんび」
新千歳空港から車で、とある豚丼屋に連れて行ってくれる予定だったけど、いざそのお店に着いたら、臨時休業中だったという。
出だしで躓いた~!!みたいな感じだったけど、気を取り直して、友達が見つけてくれたお店「とんび」というお店に行った。
持ち家の1階を、豚丼屋に改造したようなお店で、お店の入り口に駐車場が3台くらい、お店の入り口にのれんがかかっているけど、どう見ても人の家しか見えなく、目を見張っていかないと、ちょっと見逃しそうな外観だった。
玄関を入ったあと、クツを脱いで、テーブルがある部屋へ行く。
もろ、人の家で、気持ち的に恐縮する。
ものすごい素敵な優しい笑顔の主人の方と、たぶん奥さんだと思うけど、ふたりでお店をやっているように見えた(厨房に誰かいたかもしれないけど)
「すいませーん」と声をかけると、めっちゃニコニコと優しい笑顔をしたご主人の人が、注文を取りに来てくれた。
豚丼のミックスで大豚にしたと思う。
ここまで来て、美味しいものたくさん食べたいと思って、大豚。
お味噌汁は別だったから、追加でお味噌汁を注文。
帯広といえば豚丼、大きなお店などで食べることが多いけど、こぢんまりとした、人のお家のお店だったけど、豚丼はめっちゃくっちゃ美味かった!!!
常連のお客さんもいるようで、しかも、電話で持ち帰り注文みたいなのも、ひっきりなしにきていた。
テーブル席と、座敷席というのだろうか、両方の席があった。
最初に行く予定だった豚丼屋がお休みで残念だったけど、それ以上に?たぶん、美味しい豚丼に出会えて、北海道旅行の出だしは最高だった(主人の笑顔も良い!)
お茶がしたいねと思って行った喫茶店「珈路詩(カロシ)」
釧路市湿原展望台に行ったあと、お茶がしたいということになり、例のごとくGoogle先生で調べて行ってみた喫茶店「珈路詩(カロシ)」。
お店の前に駐車場5台くらい停められる場所があるんだけど、ちょっと狭くて、大きい友達の車は苦戦しつつ、なんとか停めることができた。
マンションだったっけかな?何かの施設の1階にある喫茶店。
中に入ると、友達の選ぶセンスの良さに、驚いたことを覚えている(笑)
喫茶店の雰囲気が良い。
家具など、古い感じがするけど、そういう雰囲気が好きな人には、もってこいの喫茶店だなと思う。
アイスコーヒー的なものが飲みたかったけど、コーヒーフロートを注文して、アイスも堪能した。
その後、今夜の寝床、車中泊をするところへ移動した。
レストラン泉屋本店で食べた「スパカツ」
釧路市にある「釧路河畔駐車場」という24時間営業の駐車場で車中泊をした。
駐車場の近くには、ビジネスホテルなどが多く、日帰り入浴をやっているところもあるため、車中泊場所として人気があるらしい(トイレも近くに併設されている)。
そこから歩いて数分のところにある「レストラン泉屋本店」。
釧路のソールフードといえば「スパカツ」らしく、私は初めて知ったスパカツを食べに、友達にお店に連れていってもらった。
混んでいると、階段したまで、人の列ができるようで、私たちが着いたときは、店内に数組、外にひとり並んでいる状態で、ラッキーな時間だった。
アツアツの鉄板の上に、かた焼きそばみたいになったスパゲティと、その上にトンカツがのり、その上にミートソースがかかっているという料理である。
スパゲティの量は調節できる。
少なくしても普通の量と一緒の値段になるけど大丈夫ですか?みたいなことを聞かれるけど、別にそれは気にないから、スパゲティの量を少なめにしてもらった。
美味かった~!!固めになったスパゲティとトンカツ。
私は大好きです、スパカツ。
北海道旅行2日目・羅臼町にある海鮮丼屋「丸魚濱田商店」
朝起きて、外を見たら、霧に囲まれていた。
さすが霧の街だなと思いながら、セブンイレブンに行って、朝ごはんを調達してきた。
設置されているベンチに座りながら、北海道の秋の空気を堪能しつつ、朝ごはんを食べた。
釧路河畔駐車場をあとにして、羅臼町を目指す。
途中途中見える景色が、北海道だな!と思いながら、スマホで写真を撮っていた。
またまた例のごとくGoogle先生で、海鮮丼が食べられるお店を探してみた。
口コミの評判が良いとして見つけ出したお店「丸魚濱田商店」に行くことにした。
お店の外観を撮るのを忘れてしまったが、駐車場は少なく(たぶん5台くらいしか停められないんじゃないかっていう広さ)、混んで入れなかったらやめようという思いで行ってみた。
けど、1台ほど停まれるスペースがあって、またデカい友達の車は苦戦しながら、駐車場に車を停めた。
お金にはいとめをつけないということで、今日のおすすめ的な海鮮丼を注文した。
焼かれたサケが海鮮丼にのっているだなんて!初めて見たけど、めちゃくちゃ美味しかった!(*^^*)
「羅臼町に来て良かった~!!」と心底思えた瞬間だったな。
店内に、おつまみ昆布や昆布茶などのお土産も売っていて、少しここで私はお土産を数個ほど買った。
そして、お腹も満たされたので、知床を目指して、再び車を走らせた。
知床世界遺産ルサフィールドハウスで知床の自然を知る
知床峠に行く前に、友達に「知床世界遺産ルサフィールドハウス」という場所に連れて行ってもらった。
ルサフィールドハウスの近くでも、オホーツク文化の遺跡が数多くあるようで、施設の中に、少しだけだけど、いろいろ展示されていた。
そこで初めて知った言葉「トビニタイ文化」
ここ北海道の北東あたりには、オホーツク文化、トビニタイ文化と、北海道の主な地域とは違う文化が栄えていたんだと、羅臼町や知床に来たかいがあったと実感した。
施設の窓から外を見ていると、となりに流れている川を見ている人たちがいた。
私たちも外に出て、川を見ている人たちの方へ行って、同じように川をのぞいてみると、鮭が泳いでいる姿が見えた。
「おお~!すごい鮭がいる!」と思って見ていると、とあるおじさんが「この鮭はМサイズだな」と言っているのが聞こえた。
なんだか、鮭を見た感動が、急に現実に戻された感じがした。
道の駅 うとろ・シリエトク
道の駅 うとろ・シリエトクには、知床の自然がわかる「知床世界遺産センター」が併設されている。
道の駅 うとろ・シリエトクのトイレに、ヒグマの悲しい話が貼ってある。
知床五湖から帰る途中、ヒグマが草を食べているところを写真に撮りたいがために、路上駐車して写真を撮っている人が多くいた。
写真を撮りたいのはわかるけど、それによって車と車が衝突する事故が誘発されると思うし、ヒグマも人と接触してしまう機会にもなってしまうから、ヒグマや野生動物などを見かけても、そっとしておいて知らん顔するのが本当に良いと思う。
詳細関連記事あります