北海道に住む友達と3泊4日、千歳空港から博物館へ行き、釧路市で車中泊、そして羅臼町で海鮮丼を食べ、知床峠を通り、道の駅 うとろ・シリエトクで車中泊、知床五湖を見学し、網走の道の駅でシジミ醤油を買い、旭川のドーミーインでととのった、そんな旅行をしてきた。
相変わらず移動距離が半端ない。
北海道あるあるみたいに、毎回の旅行、北海道内を移動する距離がものすごい。
でもこの感覚、本州の人間?の感覚みたいで、北海道の人は普通??なのかな。
釧路市にある車中泊場所「釧路河畔駐車場」
有料駐車場なのだけど、24時間営業。
友達が旦那さんとの車中泊の旅のときに利用したという駐車場で、私たちが到着した16時ごろだったと思うけど、すでに車中泊する人たちが、何台か停まっていた。
私は初めて来た場所で、駐車場のとなりには、ビジネスホテルやリゾートホテル?飲食店が多く、食べるものには困らない場所で良い場所だなと思った。
トイレは清掃されてキレイ。
女子トイレはひとつしかないけど、バリアフリートイレ、そして男子トイレと、トイレの心配もなかった。
料金は24時間料金で1650円。
24時間営業だからか、車の出入りは多い。
釧路河畔駐車場近くには「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」という商業施設?があり、釧路の海産物などが買えたり、炉端焼きなどの海鮮ものが食べられる飲食店も多くあるようだった。
釧路での夕食は「泉屋本店のスパカツ」
友達が「釧路に来たらスパカツ食べな」みたいなことを言うので、私は初のスパカツを食べに行った。
スパカツといえば「泉屋」という、釧路のソウルフードのようで、千葉から来た私は「スパカツってどういうものなんだろう??」と、ワクワクしながらお店に行った。
お店は2階にあるようで、店内が混んでいるときは、階段の下まで人が並んでいるという、大人気店である。
私たちが行ったときは、店内に数人待っているだけで、ラッキーと言いながら、外にある椅子に座ったとたん、ぞくぞくと人が現れ、あっという間に、階段下まで人が並んだ。
アツアツの鉄板の上に、スパゲッティの麺がのっていて、その上に、ミートソースのような(てかミートソース)とトンカツがのっている料理が「スパカツ」みたいだ。
アツアツの鉄板の上にあるスパゲッティの麺は、かた焼きそばのように固く焼かれていて、めちゃくちゃ美味しい。
かためのご飯、ラーメンの麺はかためが好き、そんな好みの私にどストライクなスパゲッティの麺で美味い。
アツアツの鉄板の上にのっているソースが、ジュージューと音をたてて、回りへ飛び散る。
白い服を着ている人は要注意。
しかも、アツアツの鉄板の上にのっているから、なにもかも熱い。
運ばれてきたスパカツをすぐ口に入れようとすると、口の中を火傷すること大。
しばらくして、どうかな~と口の中にスパカツを食べてみたら・・・
うんまッ!!!
こんな美味しいもの、釧路まで来ないと食べれないのかあ~と、ちょっと残念がっていた千葉県民であった。
美味しかった!スパカツ(*^^*)
ちなみに、こんな感じで車中泊していた。