北海道旅行2日目。
羅臼町から知床半島を横断するかたちで車を走らせて行くと、知床峠と書かれた看板が見えるところがある。
友達から「知床で行きたいところある?」と聞かれて、自分からリクエストした場所。
駐車場あり、トイレありで、知床の雄大な景色を眺められる場所である。
駐車場から道路を渡ると、雄大な羅臼岳が見え、知床峠の岩看板がある。
この日、風が強くて、しかも9月下旬の北海道の北東。
千葉県の気候でいうと、冬!冬の気候に近いものがあった。
それくらい寒い知床峠だから(関東の人から言うと)、防寒着必須。
半袖短パンの人もいたけど、無理、風が寒くて、長袖にウインドブレーカーでも寒かった(ライトダウンを着ている人もいたよ)
北方領土も見えて、本当に近いんだなあって実感した。
知床峠は、横に長い展望台。
というか・・・北海道の自然ってどこも景色が素晴らしいし、知床の自然が雄大!すぎる!
羅臼岳にかかる雲がなくならないかなあ、なんて少し粘っていたら、徐々に頂上にあった雲がはけてきた。
そして、そろそろ知床峠をあとにしようとしたとき、羅臼岳の丸い頂上が見えてきた。
「おおーー!!見えたぞ!頂上!」
羅臼岳の頂上が拝めたということで、今夜の宿泊先「道の駅 うとろ・シリエトク」に向かった。
知床峠を訪れる人のほとんどは、レンタカーで来る旅行客の人が多かった。
確かに、レンタカーがないと(車がないと)、知床峠を訪れるのは難しいかと思う。
関東が秋になってきたなあと思う頃には、北海道はもう冬。
半袖短パンでも過ごせるけど、上着は、フリースやライトダウンのような防寒着は必須です(最低でも、ウインドブレーカーくらいはあったほうが良い)