ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

羅臼から知床半島を横断すると見えてくる「羅臼岳」と「知床峠」

北海道旅行2日目。

羅臼町から知床半島を横断するかたちで車を走らせて行くと、知床峠と書かれた看板が見えるところがある。

知床峠へ行ったマップ(Googleマップ参照)

友達から「知床で行きたいところある?」と聞かれて、自分からリクエストした場所。

駐車場あり、トイレありで、知床の雄大な景色を眺められる場所である。

車の窓から北方領土が見える

駐車場と仮設トイレがある

駐車場から道路を渡ると、雄大な羅臼岳が見え、知床峠の岩看板がある。

知床峠の文字の後ろに見える羅臼岳

山のてっぺんに雲がかかっているけど羅臼岳

羅臼岳、百名山だよ

この日、風が強くて、しかも9月下旬の北海道の北東。

千葉県の気候でいうと、冬!冬の気候に近いものがあった。

それくらい寒い知床峠だから(関東の人から言うと)、防寒着必須。

半袖短パンの人もいたけど、無理、風が寒くて、長袖にウインドブレーカーでも寒かった(ライトダウンを着ている人もいたよ)

 

北方領土も見えて、本当に近いんだなあって実感した。

北方領土も見える

北方領土の案内板

知床峠は、横に長い展望台。

けっこう広めの展望台

というか・・・北海道の自然ってどこも景色が素晴らしいし、知床の自然が雄大!すぎる!

 

羅臼岳にかかる雲がなくならないかなあ、なんて少し粘っていたら、徐々に頂上にあった雲がはけてきた。

雲が少しはけてきた羅臼岳

そして、そろそろ知床峠をあとにしようとしたとき、羅臼岳の丸い頂上が見えてきた。

見えてきた羅臼岳の頂上

「おおーー!!見えたぞ!頂上!」

羅臼岳の頂上が拝めたということで、今夜の宿泊先「道の駅 うとろ・シリエトク」に向かった。

知床峠を訪れる人のほとんどは、レンタカーで来る旅行客の人が多かった。

確かに、レンタカーがないと(車がないと)、知床峠を訪れるのは難しいかと思う。

 

関東が秋になってきたなあと思う頃には、北海道はもう冬。

半袖短パンでも過ごせるけど、上着は、フリースやライトダウンのような防寒着は必須です(最低でも、ウインドブレーカーくらいはあったほうが良い)