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初めて胃腸薬のお世話になった話

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マイ人生で初めて、胃腸薬というものを飲んだ。

私は、この世に生を授かってはや40年弱。

いまのところ、これといって大きな病気になったこともないし、病院に入院したこともないし、骨折もしなこともないし、なんでも寝込んでれば治る派の人間だった。

胃腸の調子も、寝れば治る、の人間だった。

 

24日の日曜日、朝からお腹が痛くて、私はトイレへ駆け込んだ。

お腹の痛みはなんとなく治まったけど、なんだか胃のあたりが不快である。

胃の不快みたいなものは、寝れば治るか、ほっとけば治る、みたいな感じでいままで生きてきたけど、今回のはなかなか治りそうもない。

 

とりあえず、24日の日曜日は、母親と木更津のコストコと三井アウトレットパーク木更津に行く予定だった。

ここ何年かは激混みの木更津である。

早めに行って、駐車場を確保しないと、ダラダラと母親とケンカしながら、駐車場の空きを探す羽目になってしまう。

 

車の中で、今日の朝からの出来事を母親に話した。

私「もしかしたら、風邪をひいたかもしれない、でも胃の調子も悪い」

というと、コストコで、ガスター10を購入した。

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ガスター10

「ガスター10!」って(脳内再生できるほど有名なCM)、CMで聞いたことがあったけど、ガスター10って、強い薬だったなんて知らなかった。

コストコで薬を購入すると、説明書きみたいなのがもらえる。

説明書きを渡される理由は、ガスター10が、第一類医薬品だからかなのかわからないけど(自分自身、コストコで第一類医薬品など買ったことがない)、よく読んでお飲みください、という意味だろう。

 

ちなみに、第一類医薬品とは、どういうものなのかGoogle検索してみた。

第1類医薬品とは一般用医薬品(OTC医薬品)の1つで、一般用医薬品の中で最も副作用が生じる恐れが高い医薬品のこと。 解熱消炎鎮痛薬の「ロキソニン」、胃腸薬の「ガスター10」など。 第1類医薬品は効果が高い分、副作用の危険も高いために特に注意が必要である。>>Answersから抜粋。

転職サイトから抜粋してしまったが、そういうことである。

箱の裏に書いてある「用法・用量」を見てみると、1回目飲んだあと8時間あけてから2回目、と書いてある。

しかも、1日2回までと、使用制限が記載していある。

 

2回目のコロナワクチンを打ちに行ったときに母親からもらった解熱剤があるんだけど、「副作用が出たら、この解熱剤を飲みなさい、必ず1回目を飲んだあと、8時間あけてから飲むのよ」と、母親から渡された薬も同じ説明だった。

第一類医薬品ものとかは、基本、1回目を処方したら、2回目までかなりの間をあけないといけないらしい、それだけ強い薬だということを覚えておく(ガンガン服用するなということである)

 

ところで、自分の調子なのだけど、月曜日の今日、なんだか熱っぽく、身体の節々が、若干だるいというか違和感がある。

私は「あ~、完璧に風邪やんけ」なんて思っているだけで、口には出さないことにしている(相方には言ってしまったが)

だってさ、コロナワクチンの接種率が世間的に広まっているといえども、風邪ひいた、とか、熱っぽい、咳をするなんて言語道断、みたいな感じがするからである。

素直に、風邪ひいたと言える時期は、いつ来るんだろうな。

 

季節の変わり目、みなさま、体調にはお気を付けください。

 

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