ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

備蓄用の水(保存水)が役に立った話(2023年3月7日の日記)

昨日の午前中あたり、市役所からLINEがきた。

 

簡単にいうと、自分の住んでいる地域の隣の地域で、水道水の濁りが発生した、という内容だった。

自分の住んでいる地域ではない、隣の地域で発生しているから、関係ないと思っていたが、昨日の夜、お風呂にお湯をためようと思って、給湯器のボタンを押して、お湯をためてみたら、見事に薄茶色みたいな、薄っすら茶色ぽい色の水が湯船いっぱいにたまっていた。

「ええ!?」

と、ギョッとして、私の地域も、水道水の濁り発生してたんや!と思い直して、私の今日(昨日の)1日の行動を思い出してみた。

(あー・・・いろいろお水使っていたわ・・・)

と、思ったけど、場所によっては、本当に濃い茶色の水が蛇口から出ているようで、そう思うと、我が家の水道は、そこまでひどい色のお水が出ていなかったと思われる。

濃い茶色というか、焦げ茶色のお水が蛇口からでていれば、そこで気が付いていたはず。

お風呂の湯船を見て、飲むときの水は、どうしようかと悩んだ。

 

そこで思い出したのが「備蓄用として置いてあった保存水」の存在であった。

お風呂は、色的に、戸惑うところがあるけど、シャワーくらいなら、見た目は平気であった(市役所も身体には害はないと言っている)。

「口に入れる水は、備蓄用の保存水にするか」

と、思って、収納棚から、2リットルの南アルプスの天然水を取り出した。

 

ちなみに、昨日の夜から3か所で給水所が設置されていたのだけど、我が家には、給水所で淹れてくれるお水を入れる容器は持っていなかった。

しかも、リットル入れれは重いし、徒歩じゃ持って帰れないしで、給水所に行くことはやめた(車の列みたいなのができていたりしたら嫌だし)。

今朝になって、自分の家の近くに給水所ができたようだけど、とりあえず、しばらくは、口に入れるお水は保存水、身体を洗ったりするときには、普通に濁り水で洗おうかと思った(めちゃくちゃ濁っていて臭いなどがあるわけではない)

 

家に帰ってきて、お水の濁り具合いを確認する。

とりあえず、お風呂の湯船にお湯をいれてみたら、まだまだお湯の色がおかしい気がする、というか、変な色をしている。

そんで、お湯を抜いてみたら、底に茶色い粉みたいなのが残っていた。

Twitterで、茶色い粉みたいなのが出た、というのをあげていた人がいたから、それと一緒かな?と思いつつ、今日も、水道水を使うのをやめたほうがいいと判断した。

 

いや~、本当に困った。

飲み水はあるといえども、いろいろ支障が出ているし、キレイな水道水のありがたみと、備蓄って大事なんだなと、改めて思った。

もうすぐ3月11日だし、備蓄品っていうんですかね?もう一度、確認作業みたいなのをしてもいいかもしれない。