4時半ごろ布団から出た。
コーヒーを飲みながら、ちょい前から、増加した体重をどうしようか悩んでいる。
いや、食事の量を減らせばいいやんとか、運動しろというのは、もちろんわかる。
増加した体重を見た瞬間の衝撃を、どう抑えて冷静になるか、現実を直視するかっていうところで、悩んでいる(悩むっていうか?)
夜のご飯が悪すぎる。
調子こいて、美味しい美味しいと、あれやこれや食べ過ぎたのが原因だと思う。
何事も限度っていうのがありますよね。
習慣って、侮れない。
とりあえず、支度して時間通りに家を出て、駅に行ってみると、唖然として立っているおじさんがひとり。
「え?なに?不吉な予感」
と思い、改札に着くと、ポイント故障のため、直通運転中止とのホワイトボードが。
「まぢかよ!?」
と、思いつつ、停車している電車に乗らねばならない。
途中駅までしか行かないようで、今日は遅刻か・・・と、早々と諦めた。
乗り換え駅に着いて、何番線から何番線へ乗り換えなだろと、窓から停車している電車を確認した。
「8番線から6番線!階段上がらなあかんやつやん!」
と思いつつ不安が的中。
電車のドアが開いた瞬間、いっせいに人が走りながら電車から降りた。
おわお!なんて少し声に出しつつ、階段で隣のホームへと歩いていると、狭い階段をみな走りながらあがっていった。
しかも、人がそれなりにキチキチで、ちょっと、ここで誰かが転けたらヤバいやつやん、と思いながら、私も階段を早歩きで上がった。
突如、頭をよぎった、韓国のあの事故。
坂道だろうと、階段だろうと、誰かひとりでも崩れたら終わり、わ・・・怖いなと思いながら、無事に、電車の乗り換えができた。
電車が動いて、時計を見たけど、まあね、今日は仕方ない、遅刻だ。
降りる駅に着いて時計を見ると、この時間なら間に合う、遅刻しないですみそうな感じ。
会社に向かって歩いていると、公園内にある木々に、朝日が照らされて、とてもキレイだった。
遅刻するかしないっていうギリギリの時間なのに、なんだか無性に写真が撮りたくなった。
「私のiPhoneでキレイに撮れるかしら」なんて思いながら、朝日に照らされた木を写真に撮った。
会社に着いて、サーモスのカップにお湯を注ぐ。
ここ最近、寒い日は、無印良品のお茶を飲んでる。
賞味期限は見ていないけど、去年買った黒豆茶が、まだ残っているからそれと、先日買ったとうもろこし茶、両方持ってきていた。
それと、おやつに、せんべいがあれば、いうことないんだけどな。
仕事が終わって、電車に乗っていたら、夕日が今日もキレイだった。
秋だからか、ほぼ雲のない日の夕日は、太陽の色もキレイだけど、夕焼け色に染まっていく空の色が、なんとも素晴らしいグラデーションになって、私は、晴れれば毎日、歩きながら空を見ていた。
電車から見える夕日もキレイで、ついつい窓から外を眺めてしまう。
とよながあつしさんの動画をよく観てるんだけど、明石海峡大橋から見える夕日を、私もこの目でナマで見てみたいと思った。
明石海峡大橋は、何十年前、神戸へひとり旅行に行ったとき、確か電車から見たんだったと思う。
わ!大きい橋!アレが明石海峡大橋??なんて、自分が見た橋が、明石海峡大橋なのかどうなのかわからなかった。
ああいうシチュエーションで見る景色って、本当に感動して最高なんだろうな。
家に着いて、夕飯をつくる。
今日の夕飯は、料理研究家リュウジさんの3品レシピ。
3品ならんじゃったよ、ついに。
20時前には食べ終わりたい。
茶碗に入れたご飯は少なめ、意識している、いままでの不摂生を正すべく、炭水化物は少なめ、おかずも少量(食べきれなかったから明日のお弁当に)、そんで20時前には食べ終わる。
そしていま、ダラダラと日記を書いているところである。
そういえば、NHKで「古代歴史文化賞」の授賞式みたいなのが放送されていた。
「そんな賞、世の中にあったのか!」と、驚いていた。
ことしで8回目となる「古代歴史文化賞」は日本の古代の歴史や文化にゆかりの深い島根、奈良、三重、和歌山、宮崎の5つの県が主催している賞で、この3年余りに出版された一般向けの書籍を対象に選ばれます。>>サイトから抜粋。
今年は、こちらの本「顔の考古学」が選ばれたようだ。
興味をそそられる表紙で、ちょっと読んでみようかな。
8回目というからには、前回はどういう本が選ばれたんでしょう。
ちょっと調べてみようかしら。
しかし、眠い。
明日も早番だから、22時には寝ちゃお。