某会社で、派遣社員をしている私なのだけど、派遣先の会社に、新入社員の方が6名入社された。
男性3名、女性3名。
その新入社員の方たちが、あいさつに来られ、ひとりひとりあいさつの言葉を述べた。
「〇〇〇〇です(例えば)出身は東京都〇〇区(例えば)よろしくお願いします」
と、ほとんどのメンバーは、あいさつの定型文みたいな言葉を言っていた。
たぶん、あいさつの言葉はどうすればいいですか?と、お偉い方に聞いて、こうでいいよと言われた言葉を言っているかもしれない。
この定型文のようなあいさつは、女性3人と男性ひとり、合計4人がこのあいさつのみだった。
他、男性2名は、
「〇〇〇〇です。出身は東京都〇〇区、これから仕事を覚えていきますので、よろしくお願いします」
と言っていた。
もうひとりの方も、全く同じ言葉を話していたわけではないけど、定型文+αで、あいさつをしていた。
何が言いたいかっていうと、こういうとき、定型文みたいなものはあるけれども、それに何かプラスして言ってみようと思うところが良いと思った、ということである。
さきほども書いた通り、どういう風に言えばいいんですか?と、みな思うはず。
そして、こう言えばいいよと、教えられる。
「そうなんだ、こういえばいいんだ」と納得して終わっちゃう人と、「そうか、こう言えばいいんだ、でも、なんかもうひとつ付け足して言ったほうがいいかな」みたいに思う人。
ただ単に、同じようなもの(言葉とか)に、プラスアルファしてみようという気持ちは大事だ、ということが言いたかっただけである。