ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

八ヶ岳周辺の遺跡から出土した縄文時代の中期の土器はホント芸術品

本棚からこちらの本を取り出して読んでいた。

52ページにある『溢れ出す土器』というページがあるんだけど、そこに掲載されている「勝坂・井戸尻系土器」、藤内遺跡から出土した土器などの写真を見ていた。

 

国宝の土偶「縄文のビーナス」や「仮面の女神」などが展示されている「茅野市尖石縄文考古館」、中央自動車道の釈迦堂PAから行ける博物館「釈迦堂遺跡博物館」など、八ヶ岳あたりから、山梨県のあたりまで、芸術品と呼んでもおかしくない土器が、多数出土している。

 

ブログをリライトしているときに、土器について新たに書こうと思って、この本を本棚から取り出した。

ペラペラとページをめくっていたら、やっぱり土器の写真が載っているページで手がとまり、パソコンにある写真フォルダから、自分が実際博物館に行ったときに撮ってきた写真を眺めていたりしていた。

 

もっと土器を大きく撮ってくれば良かった・・・!!!

 

上高地の帰りによった井戸尻考古館では、徳沢ロッヂで腰を痛めた影響もあって、ちゃんと写真を撮ることができなかったし、なんか・・・もう1回博物館に行って写真を撮り直してきたい!という気持ちになった。

 

盛り上がってきた!!縄文土器!(八ヶ岳らへんの土器)

 

本当に芸術品だなあと思って、写真フォルダにある土器の画像を眺めていた。

 

釈迦堂遺跡博物館の土器

釈迦堂遺跡博物館

釈迦堂遺跡博物館

この縦長の写真も、いま思えば、なんでこのサイズをチョイスしたんだよと思う。

芸術品としか思えない土器

井戸尻考古館の土器

井戸尻考古館の土器

井戸尻考古館の土器

生き物みたいなものがある土器

上高地に行ったときの帰り途中に行った井戸尻考古館。

土器を見学するよりも、腰が痛すぎて土器どころじゃなかったから、本当にリベンジしたい。