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イギリスの番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』が面白すぎる

すみだ北斎美術館に友達と遊びに行ったとき、友達のひとりから、アマゾンプライムビデオで観ることのできる番組「ブリティッシュ・ベイクオフ」という、イギリスの番組を教えてもらった。

 

このブリティッシュ・ベイクオフという番組は、簡単に言えば、かつて日本で放送していた「テレビチャンピオン」のような、その番組のお菓子作りバージョン、みたいなものである。

ただのお菓子を競う番組ではなくて、イギリスでのお菓子の歴史や、出場者たちのお菓子作りに対する気持ちや意気込み、熱意など、ものすごくドキュメンタリー感が満載で、しかも、観ている人たちに、すんごく何かしら考えさせられる、そんなすごい番組だった。

 

数ある応募者の中から10人が選ばれ、イギリスのどこかで場所を借り、そこでお菓子作りの戦いをしていく。

しかも、シーズン1だけでも、エピソードが8個もある。

エピソードひとつひとつが、個人的にだけど、考えさせられるものがあり過ぎる。

優勝者が決まったあと、それぞれのベイカー(出場者)たちの「その後」が放送されるんだけど、みな、番組を通じて得た自信や知識、勉強したことを生かして、開業したり、パティシエになったり、お店を開いたり、お菓子を通じて、慈善活動をしたりと、それぞれ次のステップを歩み始める、みたいな紹介もある。

 

凄すぎやんけ??この番組!!><

 

優勝者が決まったときのみなの感想を聞いていると、もう私は感動して、目がウルウルでしたよ(日本語字幕だけど)

さらに、この番組を観ていると、お菓子作りがしたくなる気持ちがわき、私の家、オーブンがないし、むしろ、お菓子作りなんて学校の家庭科かそこらへんでしかやったことないのに、ブリティッシュ・ベイクオフの影響で、お菓子作りが出来るようになりたくなったというか、練習したくなった。

友達は、毎週、パンを焼いているらしく、だからTwitterにパンの画像が多くなったんだと、納得した。

 

アマゾンプライムの会員の方なら、いまのところタダで観られるので、お菓子作りなどに興味があるならば、ぜひ観てもらいたいなあ~と思うところである。

ブリティッシュ・ベイクオフ(シーズン3の評価があまりだけど)