ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

友達たちと両国駅から近い「とんかつ はせ川」でランチと「すみだ北斎美術館」で企画展を見る

5月10日、約1年ぶりに、学生時代の友達たちと遊んできた。

私をふくめて3人なんだけど、専門学校時代からの友達たちで、付き合いがもう20年ほどになっている。

北海道に住んでいる友達も、高校生時代からだから、同じく20年以上。

それ以外の友達っていわれると、全くいないから、みんなにものすごく感謝している。

 

友達のひとりが、墨田区にある「すみだ北斎美術館」で開催されている、企画展に行きたいと、リクエストしてきた。

hokusai-museum.jp

開催期日が、5月の21日で終わってしまうので、すぐに決まった。

 

その前に、お昼のとこを話していた。

いろいろみんなで決めた結果、最初にお昼ご飯を食べてから、すみだ北斎美術館に行くということに決定した。

 

『とんかつ はせ川』で、とんかつランチ

tonkatsu-hasegawa.com

Googleさんで、「両国駅 ランチ」みたいに検索をしたら、いちばん上に出てきたお店で、友達たちも検索したら、このお店が出てきたというので、この理由で、ランチ場所が決まった。

 

11時に、両国駅で待ち合わせ。

みな時間通りに駅に到着して、はせ川に行った。

両国駅から徒歩5分くらいにある「とんかつ はせ川」

はせ川は、11時30分から営業だから、開店時間までベンチで待っていた。

待っていると、ぞくぞくとんかつを食べにと、人が並び始めてきた。

たしかに、口コミでは、お店の前で並ぶと書いてあったから、開店時間前に行くのが良いと思う。

お店の前に置いてあるメニュー

どのとんかつにするか悩んだ。

カツ丼のメニューもあるけど、両国駅まで来たし、みなとの外食。

しかも、とんかつ外食なんて、普段しないから、ここぞとばかりに贅沢してやるぞと思って「上ロースカツ」に決めた。

 

店内は、ほとんどボックス席で、おひとりさまのお客さんもいたな。

注文を受けてからかつを揚げるみたいで、若干時間はかかる。

私が注文した「上ロースかつ」

めっちゃくちゃ柔らかくて美味しかった!

子供の頃というか、とんかつに塩をかけて食べるというのを知るまでは、ずーっと、とんかつソースを使って食べていたけど、とある日、とんかつを塩で食べるというのを覚えた日から、だいたいとんかつには塩をかけて食べている。
はせ川では、からし、わさびも添えられているので、塩、ソース以外にも、とんかつにいろいろな調味料をつけて食べることができる。

友達は、わさびがお気に入りになっていた。

(ご飯の量は変更できる、友達は少なめでご飯の量を注文していた)

みんなでとんかつランチ

お腹も膨れて、企画展を見に、すみだ北斎美術館に行った。

 

北斎誕生の地の看板がある公園

Google地図で見ると、ここの公園の名前は「緑町公園」という名前が付けられている。

JR両国駅から10分かな、大江戸線の両国駅のほうが近いと思う。

Googleマップの案内にそって歩いていると、公園が見えてきた。

すみだ北斎美術館のとなりにある公園

ここの公園には、葛飾北斎誕生の地という看板がある。

葛飾北斎誕生の地

葛飾北斎といえば、富士山の絵で有名な人である。

富嶽三十六景」という、富士山が見える場所をいろいろ描いた版画集が有名かなと思う。

その他、たーーくさん絵を描き、絵習いの本とか、振り付け本とか、種類たくさん本を描いてきた江戸時代の人というのが、簡単な北斎の紹介でしょうか。

たくさんの人が見たことがある富士山の絵のモザイク画

公園を横切りながら、すみだ北斎美術館に行った。

ここの公園内にある遊具が面白い。

富士山を模したと思われる遊具

「この遊具面白いね、もしかして、富士山じゃない??」

みたいな話をみんなでしていた。

もうちょっと歩いて行くと、なんとスカイツリーも見えてきた。

富士山を模した遊具とスカイツリー

 

すみだ北斎美術館で企画展「北斎バードパーク」を見る

すみだ北斎美術館で開催されている企画展「北斎バードパーク」を見学。

すべて写真不可だったので、入り口前にあった、襖絵をご紹介。

企画展入り口前にある屏風絵

この屏風は、絵ではなく、絵をスキャニングして、屏風に貼り付けたもの。

なので、こちらは写真オーケーなので、みなパシャパシャ写真を撮っていた。

いろいろな鳥が描かれている

たぶん鷺ちゃん

スズメちゃん

ワンワン(子犬)もいたよ

企画展は、確か大人ひとり1000円だったと思う。

私は、JAF会員なので、JAF割引ができて、800円だった(友達のひとりは誕生日月だったようで、誕生日割で安く入れたらしい)

 

先ほども書いた通り、企画展はすべて写真不可なので、ぜひとも!北斎好き、鳥好きの方は、すみだ北斎美術館で企画展を楽しんできてほしいです。

3階に行くと、常設展を見学できる(企画展は4階)

北斎の人生で描いてきた作品など、北斎の人生を学ぶことができる。

富嶽三十六景の全部も、常設展で見ることができる。

で、順路最後になった、北斎の人形(左側の人は、北斎の娘『阿栄』)

リアルすぎる、北斎と北斎の娘、阿栄の人形

北斎の娘『阿栄』は、北斎の助手として、浮世絵師として活躍した人である。

 

すみだ北斎美術館を堪能したあとは、みんなでお茶会

すみだ北斎美術館で、葛飾北斎を堪能したあと、Googleマップで見つけた喫茶店に行った。

tabelog.com

アンティークcafeウール俱楽部

すみだ北斎美術館の企画展「バードパーク北斎」という名前からして、北斎が描いた鳥を中心に展示してある企画展だった。

私を含め、みな鳥が好きで、すみだ北斎美術館に決まる前は、埼玉にある鳥の公園?みたいなのに行く予定だった。

休憩として入った喫茶店「ウール倶楽部」で、ここでも鳥繋がりがあるとは、みな驚いた。

友達が、カバンの整理したいと言い、持っているリュックから、鳥グッズがわんさか出てくる。

それを店員さんが見ていたのか、友達が注文したティーカップの絵柄が鳥だった。

鳥の絵が描かれたティーカップ

ここから、きっと「この人は鳥が好きなんだ」悟られて、店員さんの心意気で、鳥のティーカップが選ばれたんだと思う。

ズラッと並ぶカップたち

みなで楽しくお茶を楽しみました

久しぶりにみんなに会って、20年経っても、やっぱりみんな変わらないなあと改めて思った1日だった。