ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

初めてのイタリア旅行!1日目。羽田空港からフィウミチーノ空港まで直行便で行く。

12月15日から4泊6日。

北海道に住む友達と、イタリアへ旅行に行ってきた。

友達がフランス人の彼氏と付き合っていたころ、1度ひとりでフランスに遊びに行ったことがある、それ以来のヨーロッパ。

約20年くらいぶりのヨーロッパだった。

ITA AIRWAYSのカウンター、ローマまで直行便だからか人が多かった

以前からポンペイの遺跡を見に行きたいと思っていたことを、友達に2023年の1月ごろ、なんとなく話してみたら、冬にイタリアへ行こうと決まった。

そこからコツコツ貯金をして、友達が飛行機の予約からホテルの予約など、いろいろしてくれた。

そして15日、羽田空港からローマまでの直行便『ITA AIRWAYS』で、行き14時間ほど、帰り10時間ほどでイタリアまで行ってきた。

青い機体が眩しいITA AIRWAYS

一緒に行った友達と私は、高校生のころから、カードゲーム『UNO』が好きで、座席に設置されているモニターに、UNOのゲームがあったことが、長時間のフライトを耐えるために、ものすごい救いだった。

UNOを遊んでいるたけで、平気で4時間くらいは遊べてた。

しかも、マルチプレイができて、人間ふたりCOMふたりと、4人プレイで遊んでた。

 

簡単にITA AIRWAYSの感想をいうと、海外航空会社あるあるなのか、機内食がイマイチ美味しくない、日本人のキャビンアテンダントさんがおらず、英語かイタリア語が必須であった。

中学生英語の英単語くらい言えれば、とりあえず、お水やコーヒー、お酒など頂ける。

あと、500ミリペットボトル2本は欲しいところ。

やはり機内の空気は乾燥していて、喉がかわくペースは早かった(個人的に)

そうそうに500ミリのペットボトルがなくなってしまい、着陸前4時間くらいか3時間か、かなり水に飢えていた。

ちなみに機内食は、離陸後1時間後に1回、途中おやつタイムみたいなのがあって(おにぎりもらえた)、着陸1時間くらい前に朝食みたいなのがあった(ホテルに着いたあとお腹を壊した私でしたが)

最初の機内食、日本食とイタリア食を選べるけどイタリア食にしておいたほうが良い

着陸前に頂ける機内食、このパンあたりでお腹を壊した可能性が・・・

ローマに近い空港は「フィウミチーノ空港」。

入国手続きは、日本人だからか、かなり簡単にするっと通過できた。

入国手続きを受け付ける係のおねえさん、ヒマだからかスマホ見てて仕事しているのかどうなのかな態度だったけど、私が日本語で「あの・・・よろしいでしょうか?」と声をかけたら「オー!」みたいな顔になって、入国手続きをしてくれた。

かなりあっさりでした。

 

私たちは電車で、フィウミチーノ空港からローマの主要駅「テルミニ駅」へ行き、約30分くらい電車に乗っていたかな?空港からテルミニ駅までは近い印象を受けた。

券売機で切符を買って電車内へ(指定席ではなかった)

羽田空港11時半ごろだったっけ??お昼近くの時間に飛行機が飛んで、ローマに着いたのは、同じ日の20時半ごろ。

日本とローマの時差は8時間。

かなり眠かったけど、夜20時に着いたおかげで、ホテルに着いたあと、寝る準備をして、そのままふたりで寝てしまった。

テルミニ駅の改札、ずらりと改札機が並ぶ

駅ナカ、スーパーもあるしお土産屋さんもあるしドラッグストアや電気屋もあって便利

テルミニ駅のクリスマスツリー


テルミニ駅の駅構内はキレイなんだけど、駅から出るとかなり汚い。

住居やお店の壁などには、落書きがビッシリ、海外あるあるかもしれないけど、道路に停めてある車の数がはんぱない、それに浮浪者が多く、みな犬を連れていた。

犬のおしっこなど、そこらへんにさせるのが普通で(おしっこをしたあと、水なので洗い流さない)、ゴミは平気でたくさん道路に捨てられてるわで(ゴミ箱の設置はそれなりに見かけたけど)、とにかく、ローマってこういう街なん??と、かなり衝撃を受けた。

ホテルに行く前に撮ったと思う写真

ホテルは、予約した旅行会社が手配してくれた三ツ星ホテル。

陽気なおじさんに受付してもらい、CITY TAXというのをキャッシュで前払いした。

20いくつだったかな?23ユーロかな?

友達と「たっか!!」なんてぼやいていたけど、そういう税金?みたいなのが取られるらしい。

日本にいるとき、3万円をユーロに換金したとき、190ユーロほどにしかならなかった悲しみ・・・円安が憎いです。

 

ホテルの写真などは撮ってこなかったけど、イタリアあるあるなのか、トイレは便座付き、となりにはビデ、洗面台があって、ドライヤーは壁掛け式(風量そこそこ弱い)、アメニティは、固形石鹸ふたつ、ボディソープ、シャンプーリンス3つが合体したと思われる紙のような袋に入った液体が3つ。

シャワー室があり、水圧はちょっと弱めだったけど、ちゃんとお湯が出ていて、そこは満足だった(キレイだったし)。

国際線は、液体の持ち込みは、ひとつの容器100ミリリットル以下と決められているが、そうか!100ミリリットル以下ならば!と思い、シャンプーリンス、日本から持ってくればよかったと後悔した(ボディソープも100ミリ以下ならば)。

次の日、スーパーでシャンプーリンス買いに行ってしまった・・・

さすがに、ホテルにある3つ合体液体は、髪の毛には使えなかった・・・

 

あと、いま話題のトコジラミですが、お世話になったホテルにはいなかった。

リノベーションというか、リフォームしたのか、壁も天井もキレイで、ベッドも何も問題なく使うことができた。

一応、ホテルの部屋に入ったとき、友達とふたりでトコジラミチェックをしました。

 

これが、イタリア旅行1日目。

眠くて、眠くて、シャワー浴びたあと、ふたりですぐ寝てしまった。

 

ちなみに、ローマの気温などですが、東京の冬の気温と空気感と、ほぼほぼ同じだった。

私たちが滞在している期間は、ほぼ最高気温13度くらいで、風は冷たく乾いた感じがした。

太陽が出ていると、多少暖かくなるけど、風は冷たい。

こういう景色だけでもテンション上がる(2日目の朝)