4時10分ごろ布団から出た。
今日は、広島へ2泊3日の予定。
成田発のスプリングジャパンで、広島空港へと行く。
初めてのスプリングジャパン、どういう感じの飛行機かなあと、ちょっとワクワクしながら空港へ行った。
時間通りに、飛行機に搭乗したんだけど、離陸時間になっても、なかなか飛行機が動き出さないからどうしたんだろうと不安になりながら、座席に座っていた。
すると、機長からアナウンスが。
アナウンスと聞いていると、機材トラブルのようで、整備士の人たちと協議しているとのことだった。
一度、引っ込んだ飛行機内へといく階段が戻ってきたのを見たときは、まさか!飛行機を降りて、待機するんか?なんて、内心、ドキドキしながら、下で作業をしている人たちの動きを、窓から見ていた。
結果、40分くらいの遅延。
飛行機の整備も、無事に終わったようで、いよいよ離陸。
飛行機が飛んでいる途中、気流の関係で、けっこう揺れたりしていたけど、無事に広島空港へと着いた。
飛行機が40分くらい遅れてしまったので、空港からリムジンバスを利用して、尾道まで行く予定だったけど(空港から直の尾道行きのバスはない)、着いたときに、ちょうど良い時間帯のバスがなかった。
いまから待つとなると、1時間ほど待つことになりそうだったので、時間を金で買うということで、タクシーで尾道まで行った(料金1万2120円でした(高速代含めて))
尾道といえども、新幹線の駅は「新尾道駅」で、在来線の駅は「尾道駅」という。
尾道の最初の観光場所は、タクシーの運転手さんから教えてもらった、尾道ラーメンのお店『つたふじ』というお店。
夫婦ふたりでラーメン屋を営んでいるという、こぢんまりとしたお店で、店内撮影禁止(店主が怖いだなんて、Googleの口コミにあったよう)
ラーメンの写真もダメのか、スマホでラーメンを撮っている人はいなかった。
メニューは、普通のラーメンか、うどん、そんでお酒類、トッピング少々という感じ。
私は、ラーメンで後悔したくないと思い、大盛りのラーメンを注文した。
麺の量は、普通か大盛りか選ぶことができる。
尾道ラーメンは、ほぼ細麺の麺に、しょうゆで、ネギとチャーシューと豚の背脂っていうんですかね、あと、メンマがトッピングされていた。
土曜日だからか、尾道駅周辺は、観光客の人がたくさんいた。
つたふじも、観光客の人が多めだと思うのだけど、店内は、10席くらいのカウンター席のみで、お店の外で並ぶの必須。
この日の尾道は雨で、晴れていたら、うさぎ島に行って、うさぎと戯れる予定だった。
が、急遽、1日尾道観光へと変更をした。
まあ、ほぼほぼ食べ歩きの観光になりました。
尾道は、猫の街でもあるようで、商店街には、猫グッズを扱うお店がたくさんあった。
私はついつい、かわいい猫のマグカップ発見し、購入してしまった。
尾道駅近くから、フェリーですぐの島「向島」へと行くことになった。
そこには、前々から気になっていたお店「モンシターハンテン」という中華料理屋さんがあるのであった。
お店の名前からして、想像がつくと思うのだけど、例の狩りゲームのような名前の中華料理屋である。
お昼の部と夜の部があるので、注意が必要(お昼は14時で1回閉店)。
その後、またフェリーで尾道駅方面へと戻ってきた。
続けて、ラーメンを2回も食べてしまうひとひとり。
甘いものが食べたいといい、喫茶店へと入った。
サイフォンで淹れたコーヒーが美味しかった〜。
なんか、尾道では、食べてばかりの観光ばかり。
ロープウェイでお寺へも行かず、ただただ商店街を歩いては、食べてたり、雑貨屋さんを見たりして過ごしていた。
ホテルにチェックインをして、夕ご飯を食べに行く時間まで、ダラダラと過ごしていた。
泊まったホテル「さくらホテル」という、尾道駅前にある、最近できた新しいホテル。
そして、夕食へと行く時間になったので、相方が事前に調べていたお店へと歩いて行った。
お店の名前は「遊膳」という、美人ママとイケメンおとうさんのお店だった。
最初、相方がここじゃない?と指を指した場所に驚いた。
内心「ここ、女の子と遊ぶお店なんじゃない?」なんて身構えていたら、相方が普通にドアを開けて入って行った。
すると、カウンター席とボックス席がある、こぢんまりとした、居酒屋のお店だった。
カウンター席の奥へ案内されて、飲み物のメニューはなく、食べ物のメニューは、ホワイトボードからの注文だった。
初めての広島、天候のせいで、うさぎ島に行けなかったけど、尾道、とても良い街でした。