ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

私に幸せをくれた「銀のさら・エビづくし」(2022年10月8日の日記)

4時20分に布団から出た。

目覚まし通りに目が覚めたけど、ぜっぜん布団から出られなくて、モゾモゾと二度寝をさまよっていた。

半袖で寝てるからいけないのか、寒くて寒くて、布団から出るのが無理すぎだった。

ケトルでお湯を沸かし、コーヒーを飲む。

ウェザーニュースで今日の天気チェック。

朝は肌寒いけど、昼間は暖かいみたいだ。

どうしようかな〜と悩んだけど、とりあえず、半袖とその上にパーカーを着ることにした。

パーカーは、昼間暑いかなーなんて思ったけど、こんな朝晩の気温差が大きすぎるとき、着るものに困る。

土曜日は、5時台の電車の本数が少ないので、いつもみたいにのんびりとはできない。

平日には見せない手際良さで、支度をし、家を出る。

薄暗い道を歩く。

お散歩しているワンちゃんがいたけど、お年寄りワンちゃん、かわいいなんて思いながら、上を見ると、朝日が真っ赤に雲に反射していた。

雲と雲の隙間から、太陽の光がもれて、幻想的だなあと、歩きながら見ていた。

駅に着いて、停車している電車に乗る。

座席が暖かい。

座席の暖房をいれるほど、寒いんだなと、半袖とパーカーのみで来た私は思う。

会社に着いて仕事。

今日は、Mさんが休みだけど、また中国の連休の影響があるから、まだ仕事が本調子じゃない。

新人は相変わらずで、人が注意すると、注意したそのときはちゃんとやるんだが、ちょっとでも時間が経つと元に戻る。

早くいなくなってくれ。

イライラの原因だなーと思いながら、お昼。

今日も、おにぎり2個を買いに行く。

外は少し晴れていて、風がすごく清々しい。

こんな日に、キャンプしたら、気持ちいいよなあなんて、現実逃避しながらショッピングモールへと行った。

会社に戻り、ご飯も食べ、また仕事。

仕事が終わったら、東京駅へ行って、新幹線の切符を買ってくる予定。

今月の21日から、奈良旅行と行く。

ひとり旅奈良!(ひとり旅なら!ダジャレか)

目的は、橿原考古学研究所附属博物館と、明日香村巡り。

3日目の時間があれば、というか、行くと思うが、新選組の展覧会を見てくる。

でも、もったいない。

せっかく奈良に来たなら、好きなお寺も行きたい。

予備日として、月曜日を空けているけど、悩む・・・

東京駅に着いて、京都までの片道切符を買った。

最近、相方と旅行に行ってもだけど、帰ってもいいという時間になったら、駅の窓口に行って、新幹線の切符を買って、そのときに空いている新幹線で帰る。

さすがに飛行機は、難しいところがあるけど、新幹線なら、意外と融通がきくから、最近はこの方法をとっている我が家である。(繁忙期以外限定かもしれないけど)

てか、東京駅に切符を買いに行くって、まだまだアナログな私たちである。

(だが、JRのイーチケットのサイトを見て、パスモも対応していることに、いま気が付いた(笑))

片道切符を見ては、ニンマリ。

久しぶりにの奈良、楽しみだな~。

今日も、別々で夕ご飯。

何を食べようかなあと帰りの電車の中で考えていたら、牛丼が食べたいと思い付き、すき家に行くことにした。

(すき家で買ったのは、牛丼ではなく、牛カルビ丼にした)

珍しく、すき家は、持ち帰り客で混雑していて、かなり待つ感じだった。

私はその間に、先日、広告を見て食べたいと思っていた「大生エビ」の「エビづくし」を食べようと閃いた。

「今日は、贅沢だー!お酒を飲みながら、エビ食べてやるんじゃー!」

と、牛カルビ丼を待っている間、スマホでピッと注文してしまった。

銀のさらが家に到着するまで、2時間はかかるという。

仕方なし、今日は土曜日だし、お店も混んでいることだろう。

すき家で牛カルビ丼を受け取って、スーパーでお酒を買う。

「明日は休みだー!」なんて、アホのように叫びながら、のんびりご飯を食べる。

20時10分頃、ピンポーンと銀のさらの人が来た(配達の人)。

「ちょっと早いな」と、ウキウキしながら、エビづくしを受け取った。

「袋は有料だから、ラップでくるんだパックをダイレクト手渡しなのかな」と、初めて銀のさらを注文した人の感想を言いながら、届いたエビづくしを食べる。

瞬殺だったーー!!!美味い!!

届いて、10分か15分くらい?、あっという間に、大エビは胃へと消えた。

なんて幸せな夜なんだろう(*^^*)

エビをたくさん食べれるだけでも、ワイは幸せや・・・

明日は、東京都埋蔵文化財センターに行く予定。

大嫌いな新人のことも、仕事のことも、大エビのおかげで、忘れられた(単純人間)

この幸せなまま、今日は寝よう。

朝5時半ごろの空

空の雲が高くなってきた、秋になってきた証拠

私に幸せをくれた、銀のさら「エビづくし」