ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

猛暑日の中、美容院へ行く人の話

今日、美容院に行って、散髪してきた。

予約した時間は昼の12時。

しかし、ここ何日か前から、千葉県も、猛暑日の日が続いていて、まさか・・・美容院へ行く日が猛暑日にあたるだなんて、予約した時点では、全くノーマークだった。

 

確か、1週間前くらいだったと思う。

そろそろ髪の毛を切りに行きたいし、いや旅行もあるから、旅行が終わってからでもええかな、なんていうノリで、美容院の予約をしたと思う。

旅行へ行く前の日から、だんだん暑くなっていくような感じがして、伊勢神宮を参拝しているとき、暑い暑すぎると思いながら歩いていたり、旅行先から帰る日、名古屋駅の前を歩いているとき、暑い・・・日差しが痛い・・・なんて思いながら、新幹線に乗って帰ってきた。

 

ウェザーニュースの天気を見ているとき、明日のお昼の気温、36度くらいなんだけど・・・どうしよう、美容院やめようかなと、チラッと思った。

まあでも、気温は36度だけど、風が少し吹いている、もしかしたら、風のおかげで、死ぬほど暑いなんていうこと思わないかもしれないし、もうめんどくさいから、明日美容院に行くかと、美容院当日、私は、11時頃に家を出た。

 

家から、最寄り駅までは、徒歩15分ほど。

通い続けている美容院は、30分ほど電車に乗って、駅から徒歩で5分。

家から15分くらいで駅に着くことができるからと思い、乗換案内で案内された電車の時間20分前に家を出た。

したら、とんでもない。

11時頃の猛暑日のお外は、地獄そのものだった。

 

暑い・・・暑すぎる・・・

 

歩いているときに、太陽の光にあたっているジーパンが、どんどん熱を持ち始めてきて、いやいや熱いを通り越して、燃えそうな、むしろ燃えてるんじゃないかっていうくらい熱くなていき、私の足の皮膚が、ジーパンの熱でやられるんじゃないかって、恐怖を感じた。

歩いている人、みな服が熱くなっていったりしないのかな・・・なんて思いながら、歩いている人を、チラチラ見てみる。

 

しかも、風が吹いたとしても、感じる風は熱風で、息がしづらい。

風が吹くと多少気温が、なんて言っていた自分がアホだった。

マスクしないで外を歩いていたが、マスクをしなくとも、顔は暑くて暑くて、さらに、身体の体温は上がるわ、息しづらいわ、汗は滝のように流れてくるわで、なんで私、こんな日に外を歩いているんだろう・・・と、家から駅までの道が辛すぎた。

 

なんとか電車に乗って、美容院の最寄り駅まで行くものの、電車内も期待していたほど涼しくない。

ハンドファンをフル回転させて、電車に乗っていたけど、それも効かないとは、猛暑日マジなんなん?(暑くてどうにもならない様子)

美容院の最寄り駅に着いて、また5分ほど歩く。

そして、ようやく美容院のドアを開けて中に入った私は(この部屋、涼しいーーー!!!!)と思いながら、数秒間じっと動かずに立っていたという。

 

汗だくの私は、シャンプー台へと連れていかれて、頭にかかるシャワーが、これまたなんとも気持ちが良いものか!

ようやく涼しくなってきたなあ、なんて思ってきたところで、散髪終了。

家を出たときよりも、さらに暑くなった外を歩いて、家に帰ってくるのであった。

 

猛暑日の屋外は、本当に地獄です・・・

こんな中、屋外で仕事をしている人には、本当に頭が下がります・・・

(こんな気温の屋外、本当に人が死んでもおかしくない気がする)