先日注文した「楢岡焼」のマグカップが届きました。
「楢岡焼」とは、江戸時代末期、南楢岡で焼き物を焼いたのが始まりのようで、いまでは秋田県大仙市にある窯元1件だけとなってしまった焼き物。
私は、柳宗悦の「手仕事の日本」で楢岡焼を知り、その焼き物を検索してみたら、なんと!こんなにキレイな焼き物があるのかとひとめぼれ、すぐさま楢岡焼オンラインストアでマグカップを購入しました(懐具合いと日常的に使えるもので選びました)
届いたマグカップはこちらです。
楢岡焼の特徴?といえる「海鼠釉」の青が、すごくキレイで、楢岡焼ってどういうものだろうと検索したその瞬間から、この青色に惹かれました。
私は、青が大好きで、茶色と青のコントラストが、とても素敵です。
底の部分と上の釉薬の違いが、とても感じられます。
釉薬のところは、ものすごく厚みがあって重厚感?みたいなのがあり、底の部分との違いが際立っていて、届いた段ボールから初めて手に取ったときは、これはすごいなと、素直にものすごく感動しました。
正直、大満足!自分の生きてきた人生の中で、このような焼き物見たことない!というくらい感動しています(そんなに焼き物見てきていないけど)
絶対に割りたくない、壊したくない、丁寧に慎重に扱っていきたいと思います。
楢岡焼もそうですが、全国にあるいろいろな焼き物を、生で見ていきたいと思いました。