先日、本屋で購入してきた本の12ページに、このような言葉があった。
「毎朝、コーヒーか紅茶を飲みますが、使うカップはイッタラのティーマと決めているので、ピッチャーで変化を楽しんでいます」
私はすぐに、イッタラのティーマって、どういうのだろうと思い、Google検索をして見てみた。
というか自分の中でまず、イッタラってなに?という、そういう疑問?がわいた。
検索して出てきたものを読んでいるも、ふむ、イッタラとは、フィンランドのデザイン企業のようだった(もちろん次はティーマってなに?と思った)
イッタラで検索して、出てきたサイトを見ていると、柄ものの器から、シンプルな器まで、多様にある。
その中でも、ティーマというブランド?があり、ティーマと言われている器を見ていると、シンプルでがっしりとした感じに見える。
へー、この青いマグカップいいなー、なんて見ていたら、あれ?いつの間にか、買い物カゴにポチり、あれよあれよと、ご購入ありがとうございますの文字。
おいおい、夜のスマホ危険過ぎ(笑)
私は最近、うちる、というサイトで、和食器を購入している。
民藝100年という展覧会を見に行ってから、焼き物の器に目覚めて、気になった焼き物をうちるで購入したり、先日は益子へ行って、益子焼の器を購入してきた。
うちるや益子町で購入した焼き物は、ひとつひとつ人が手づくりした器。
今回、ついつい影響されて?買った器のイッタラは、よく調べていないけど、工業製品とういうか、柳宗悦の言葉を借りれば工業主義、機械主義みたいな、手仕事ではないもの、カチッとした印象、冷たい印象?を与えるもの。
私は、イッタラのマグカップ400mlを購入したのだけど、シンプルで飽きがこなそうなデザインである。
青が好きなので、今回は、青のマグカップを購入した。
重さは、信楽焼などに比べたら重いほうで、触り心地もツヤツヤで悪くない。
インスタグラムで、イッタラのタグで検索して、いろいろな方の投稿画像を見ていたのだけれども、器のところに、イッタラのロゴが入っているなあ~と、取れないロゴだったら嫌だなと思って見ていたが、それは普通にロゴのシールだったので剥がした。
器にロゴが見えている人って、ロゴのシールを剥がしていない状態で使用しているということだろうか。
私はシンプルで、何もない状態が良いと思ったので、ロゴのシールは速攻に剥がした。
私も明日から、イッタラのマグカップでコーヒーを飲んでみようと思う。
まあ、どっちにしても、イッタラのティーマは買っていたかもしれない。
というか、影響され過ぎでしょ、私。