2月4日から二泊三日、北海道に住んでいる友達に会いに行った。
札幌観光は、だいたい行き尽くしているので、今回は、博物館巡りにハマっている私として、北海道大学総合博物館と北海道博物館、このふたつをリクエストした。
北海道旅行2日目、車を適当なパーキングに停めて、北海道大学に行った。
北海道大学は札幌駅から近く、かな~り広い大学で、一般の人でも入れる施設が多数ある。
その中のひとつが、北海道大学総合博物館である。
北海道大学の博物館なので、最初は、北海道大学の歴史、そして、それぞれの学部がどのような研究をしているか、学部の歴史などが展示してある。
そして、北海道大学として収集してきたもの?、例えば土器や出土品、動物のはく製や骨の標本、昆虫標本などなども、見学することができる。
>>札幌キャンパス地図(PDF)
https://www.hokudai.ac.jp/introduction/pdf/campusmap2021_04.pdf
北海道大学総合博物館の建物は、かなり立派で歴史を感じる。
博物館の中は、古い洋館というか、ここでも歴史を感じることのできる内部である。
現在でも、講義などに使われているようで、場所によっては「お静かに」という看板が立てられているところもある。
写真撮影オーケーな場所もあれば、NGのところもあるので注意が必要。
私たちが、これはすごい!と思ったところを紹介しようと思います(わかりやすいところ)
先ほども書いた通り、動物のはく製が多く見られる。
その中でも、特にこれは声が出るほど迫力があるものは「マンモス」のはく製だった。
はく製なのかどうかは、よく見てこなかったけど、この大きさは、本当に声が出るほど、すごかった。
まず、マンモスってどれくらいの大きさがわかりますかね?
動物園にいる象ほどの大きさなんじゃないかって、思っちゃいますよね。
いやいや違うんです、マンモスはこんなにも大きな動物なんです。
写真じゃ分かりづらいと思うけど、マンモスはこんなにも大きな動物なのです。
天井につくかつかないかっていうくらい大きい。
こんな大きな動物、古代の人々は、槍や弓を持って追いかけて仕留めようとするんだから、仕留めたらガチのご馳走だったにちがいない。
友達と「モンハンのガムートだよ」だなんて、すぐにモンハン脳が反応する。
北海道大学総合博物館は入場無料なので、無料でこのような大きなマンモスを間近で見られるんだから、すごい場所である。
北海道大学総合博物館の展示している内容も、マニアックなもの(一般の人から見れば)から、このようなひと目みれば、そのすごさがわかるという展示まで、幅広く内容が多彩である。
友達とじっくり見学して、だいたい1時間以上はかかった気がする。
はく製以外にも、恐竜の骨格展示、馬やロバなどの骨格展示もある。
中でも、ウシの骨格展示は、友達とその大きさに驚いていた。
動物園や農場で見てきたウシの大きさのイメージがあるんだけど、それをはるかに超えた大きさの骨格展示だった。
なんか、人間のイメージって当てにならないのが、よくわかる。
大学には、このように博物館が併設されているところが多い。
しかも無料。
この北海道大学の総合博物館は、東京国立博物館と国立科学博物館が合体したような(それだけお得ってこと)二度美味しい、みたいな感じで、見学できる。
家族連れの方をひと組みたが、確かに、お子様には良いところだと思う。
北海道大学総合博物館の内部も素敵なので、展示を見つつ、内部の装飾も見て回るのもいいかもしれない。
北海道大学総合博物館、本当におすすめです。
札幌観光は、テレビ塔、時計台、羊ヶ丘展望台などなど、それだけじゃありません。
ぜひ、北海道大学総合博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。