何か月か前に、このような記事を書いた。
azu-simple-diary.hatenablog.com
司馬遼太郎の有名な本「燃えよ剣」がいま、映画館で上映されている。
(あと、きのう何食べた?も、同じく上映中)
そして、新選組のことを題材にしたもうひとつの映画「CHAIN(チェイン)」が、11月26日から、新宿にある「テアトル新宿」で上映される。
このCHAINという映画は、新選組の有名な事件「油小路事件」を題材とした映画で、油小路事件とは、新選組と伊東甲子太郎と藤堂平助がいる御陵衛士との抗争事件のことである。
何か月か前の記事も書いたけど、油小路事件を題材にする映画って、珍しいなあ~と思って、観に行く気マンマンな私(他を知らないだけかもしれないけど)
そして今日、久しぶりにチェインのサイトを見てみたら、映画に出演するキャストの方々の写真が掲載されていた。
私は、芸能界というか、俳優さんたちについて全く無知なのだけど、このキャストの方々の写真を見て、これは!芸能界というきらびやかさがなくて、すごい好感が持てる!(失礼だと思う)と思った。
燃えよ剣は、岡田准一、柴咲コウなどなど、テレビでよく見たことのある、ザ・芸能人!という方々が多く出ておられる。
しかし、チェインは、有名な人っているんだろうけど、なんかね、なんとなく、華々しさがない、というか、映画の中の俳優さんが、そのまま油小路事件で登場していた、その時代のそのままの人なんではないかって、妄想できそうな、そんな地味さ?(失礼すぎ)が感じられた。
しかも、私が持っていた武田観柳斎のイメージと、チェインに出てくる武田観柳斎が、けっこうピッタリで面白かった。
いや~、なんかチェイン、とても楽しみな映画なんだけどさ。
何度も言うけど、華々しさがない、というところが、私のツボをついている。
サイトに掲載されている写真を見ていると、現代と幕末が融合した感じになっているのかしら、どういう映画なのか、本当に興味がある。
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