ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

本を読む前にわからない言葉を調べてから読むと面白さが倍増することに気がついた

家の本棚を整理していたとき、この本を改めて読んでみようと思った。

多様性の科学

多様性の科学

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この本を読んでいたときに、なんかつまらない本だなあ、なんて思いながら、途中で挫折した記憶がある。

なんで、この本、挫折したんだろうなんて思いながら、本をペラペラ見ていたら、気がついた。

本に書いてある言葉がわからなかったんだ

と、たぶん、たぶん、このせいで挫折したんだと思った。

 

画一的』って、どう読むんだろ思うし、どういう意味?

『画一的』って、どういう意味かわからなかった私。

正直に言う、この言葉の意味がわからなかった。

なので、Googleさんで、『画一的』と入れて検索してみた。

『画一的』形容動詞・何もかも一様にそろっていて個性や特徴がないさま。一つの枠にはめ込むさま。

>>ウィクショナリーから引用

この本の第一章は「画一的集団の「死角」」という話から始まるのだけど、読む前に、画一的という単語を調べたおかげで、第一章を読んでいたら、あれよあれよと面白くあっという間に読めてしまった。

 

その次「エコーチェンバー現象」ってなに?

また恥を承知で、私はエコーチェンバー現象という言葉を知らなった。

もちろん、意味も知らないから、またGoogle検索で言葉を調べてみた。

自分と似た意見や思想を持った人々が集まる場(電子掲示板やSNSなど)にて、自分の意見や思想が肯定されることで、それらが正解であるかのごとく勘違いする、又は価値観の似た者同士で交流・共感し合うことにより、特定の意見や思想が増幅する現象

>>ウィキペディア参照

あ~!!聞いたことある~!と納得して、ひとり賢くなった、と思った。

あと、この本のタイトルにもある「多様性」という言葉も調べ、電車に乗って、この本を読んでいるとき、わからない言葉がでてきたら、スマホで言葉を調べていたりして、本を読んでいた。

ぼんやり、なんとなく知っているような知らないような、モヤモヤ感があったけど、改めて調べてみると勉強になる。

 

なにが言いたいかっていうと、本を読む前に、目次などに書いてある言葉でわからない言葉があったら、事前に調べて読むと面白さ倍増する、ということを知った、のであった。

なんか、サラッと書いてしまったが、これってけっこう大事になこと??だったりするのかしら(それか当たり前のことだったりする??)