10月2日、2回目となるコロナワクチンを前回と同じ場所、東京都庁で打ってきた。
千葉県民の私がなぜ東京都庁でワクチン接種ができたのかというと、派遣先である会社が東京都にあり、派遣の方も職域接種できますと、メールで案内されてきたからだ。
自治体のワクチン接種には、絶望というか愛想を尽かしていたので、これはぜひとも!と思って応募してみた。
私が接種したメーカーは「モデルナ」なのだが、モデルナって、1回目より2回目のほうが、副反応が出る確率が高くなる、とネットのニュースなどでは見ていた。
私はモデルナを選んだ以上、その副反応と戦わなくてはと思って、2回目の接種に挑んだ。
どうしてこういう言い方をするかというと、私の母親もモデルナを打ったのだが(先に行われた高齢者接種)2回目の副作用のせいで、母親の悲痛な叫びみたいなのが、私のLINEにひっきりなしに送られてきたからだった。
母親は持病持ちだったので、テレビなどで言われているような症状にはなるだろうと、予想はついていたけど、まさか本人もここまで酷い副反応が出るとは思っていなかったようだった。
LINEでいろいろやり取りをしている最後に、
「コロナにかかって肺をやられて死ぬのと、いつかは治る一時的な苦しみどっちがいいんだ?」
と、娘ながらに、酷い返事だとは思いますが、母親にはそう言って、ワクチンの副反応に耐えてもらった。
そして、とうとう自分がコロナワクチン2回目を打つ番がまわってきた。
1回目は、いろいろ起こりすぎたコロナワクチン接種、注射を打たれて腕に青アザができる、噂で聞いていたモデルナアームになり、微熱との戦い。
みな1回目は平気だった、というのだが、私自身は、平気のへの字もなかった。
では、2回目はどうだったかというと・・・
接種直後の15分間は、特になにもなかったが(心の中では、今後どうなるかとう心配だらけ)東京都庁から家に帰る電車の中で、あれ??腕にちょっと痒みが出てきたかも?みたいな感覚にはなった。
家に着いてから、あ~腕が痒いなあ~始まったか、なんて思っていたけど、前回のように酷い痒みにはならず、いつも通りの生活をして寝ました。
しかし!次の日、朝起きると身体がポカポカと熱い。
「これはもしや・・・恐れていた副反応が出てきたのでは!?」と思って、体温計で熱を計ってみたら、37度1分!平熱が低い私としては、これは一大事だった。
モデルナの副反応きたわ~みたいに思いつつ、まだそんなダメージがきていないから、ブログでも書いていようかな、なんて座椅子に座っていたら、だんだん関節の節々が痛くなってきて、身体がさらにポカポカしてくる、しまいには、寒気もしだしてきた。
「これは完璧に風邪の症状じゃないか!」と思って、午前10時頃、いったん布団に戻り寝込んだ。
12時頃、再び起きてみたのだけど、やっぱり身体はポカポカしたまま、しかし寒気はおさまったが、関節の節々は若干痛いまま。
私はとりあえず母親から、熱が出たらこれを飲みなさい、と言われてもらった解熱剤を飲んでみた。
いまこの記事を書いているときの体調は、午前中から比べたら、だいぶマシにはなってきたけど、まだまだ熱が若干高いままである(夕方17時くらいから熱のピークがきまして、解熱剤を飲んで寝てみたら、だいぶ熱は下がった)
あと、腕の痛みなのですが、1回目と比べるとはるかに痛みが増している。
巷で言われている通り、腕を肩から上へ上げるのに、かなり苦労する、というか痛すぎてあがらない。
新型コロナウイルスの経験も初めてだらけで苦労しているけど、新型コロナウイルスの重症化を抑えるワクチンについても、こんな苦労するとは思わなんだ。
ここまで書いてきた自分の苦労は、世の中からしてみれば大したことないことだと思うけど、しかし前向きに思えば、良い経験をしているのだなと思うようにしている。
ちなみに、2回目の接種では、腕に青アザはできなかった(それが唯一の救いか)
水分補給と解熱剤、これがいちばん効果があるのではないでしょうか。早く副反応が終わってくれないかな。
追記。
結局、自分自身で体調が悪いと感じる日数は3日間だった(頭痛は長引いた)
そして4日目にして、本調子が戻ってきた気がする。
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