ねことメガネとアネモネと

アウトドアや古代史巡りなどが趣味の女です。そんな女の生活記録。

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「お金がない」という言葉は禁止

お金の勉強をしようと思って、アマゾンで本をいろいろ本を買い始めた。

図書館に行って、お金の本を読むんだと決意しても、図書館へ行くのが億劫なんで(外は寒いし、月曜日は図書館休みだし)、自分が向こうへ行くのをやめて、本がこっちへ来てくれる、みたいな感覚で?本を何冊か買い始めた。

 

最近購入した本で。これは何回も読み返したくなるな、と思った本がある。

それは「人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方」という本である。

 
私自身、本当にお金のことに関しては(他もだけど)いい加減、どうにかしなきゃとほぼ毎日思って落ち込んでいるくらい。
しかし、毎日お金のことを考えている人は、よろしくないのである。
 

潜在意識に刻み込んだことは現実となってあらわれる

潜在意識の中に、お金に対する否定的なことや、ネガティブなことがあると、お金を正しく稼いだり、正しく使うことが難しいと、この本にはある。

その中の代表例といってもいい言葉「お金がない」。

数十年前、お金がないというドラマがあったけど(ドラマ自体は面白かった気がする)、このネガティブワード「お金がない」を言い続けたり、思い続けていたりすると、潜在意識の中に、お金がない自分という状態がすりこまれていく。

 

「お金がない」と口にすることは、「自分にはお金を稼ぐ力がない」と認めること

この本には、「お金がない」=「自分にはお金を稼ぐ力がない」と認めていること、とある。
「お金がないからなあ」と思う人は、お金がないなあと思うだけで止まり、そこから何か行動にうつすかと言われたら、行動しない人のほうが多いのではないかと思う。
その中に、自分もいる。
行動しないがために、現状が変わらないから、結果、お金も増えない。
そう、お金がない状態をつくり出しているのは、自分自身なのである。
 

お金の不安をなくすためには

お金の不安をなくすためには、潜在意識が悪いエネルギーにさらされないように、良いエネルギーに満たされるようにする、と本には書かれている。
良いエネルギーに満たされるようになるには、お金を正しく使うこと、お金を使うことをためらわないこと、とある。
お金を使うときに、お金を失った悲しみや後悔の気持ちばかり出てくる人は、きっと、お金の使い方が正しくないか、感謝の気持ちが足りないか、よく言う「お金の使い方を間違えている人」なのではないか。
 
今日から「お金がない」と思ったり、言ったりすることは禁止である。
というか、お金がないという言葉もそうだけど、基本、ネガティブワードは禁止。
言霊という言葉があるけど、発した言葉通りの結果が現れるというじゃないか。
 
この「人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方」という本は、常に枕元に置いて置きたいと思えるほど、私自身にとっては、良い本だと思う。
2021年も終わりだけど、これからは知識を増やす、そんでアウトプットということで、本をたくさん読んでいけたらと思っている。
 
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