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私が古墳巡りにハマる10の理由

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はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

今回はまた、はてなブログのお題を書いてみたいと思います。

タイトルに「私が古墳巡りにハマる10の理由」と書いたけど、こちらのブログを読んで、わかるなあ、私もそうだなと思い、自分も書いてみようという気持ちになったので、書いてみた。

massneko.hatenablog.com

わかるなあ、私もそうだなあ、と思いつつ、10個理由を紙に書いてみたけど、どれも稚拙な感じで、我ながら恥ずかしいというか、むしろこんなこと書いていいのかと思ってしまうくらいだった。

 

では、私が古墳巡りにハマる10の理由を書いていこうと思います。

 

1.もともと歴史には興味があったけど、ある出会いがきっかけで古墳ブームが

学生時代、歴史の授業が好きだった。

だからと言って、歴史好き女子になることはなく、普通に生きてきたわけだけど、いまの会社で(派遣先の会社)運命的な出会いをする。

それは、古代史を勉強している派遣の方に出会ったこと。

その人からいろいろ話を聞いているうちに、学生時代に持っていた「歴史好き」に再び火がついたのだった。

その方から古墳を話をいろいろ聞くと、私の中で古墳というものに対する興味が、強くわいてきたのだった。

 

2.古代人の生活が気になり始める

会社でいろいろを話を聞いていると、なんだか無知な自分がいきなり古墳巡りに行ってもアレかなと思って、本屋に行って、古墳時代を本を買い読み始める。

そこには、学生時代、教えてもらったこともない、自分自身にとっては新しいことがい書いてあり、心の中で「知らなかった!」「すごい昔なのにこんなことができていたなんて!」と、感心の嵐だった。

それから、実際にこの目で見たいと、古墳や博物館に行くようになった。

 

3.古代人の生活はおもしろい

本を読んだり、実際に博物館に行って、展示物を見ていたりしていると、古代人の生活って意外とおもしろい。

だいたいが、発掘されたものからの想像というか、こういう生活をしていたんではなかろうかという、推測、推論に基づいた説明になってしまうのだけど、結局いまの生活となんら変わりがない、というのが私の印象だった。

なんら変わりがないと言いつつ、その時代の文化や思想などは違うわけで、そこらへん現代を比較すると、意外とおもしろい発見がある。

 

4.古墳の形がおもしろい

私の中にあった古墳のイメージは、前方後円墳の鍵穴の形しかなかった。

しかし、本を読んでいると、前方後円墳の鍵穴だけじゃなく、鍵穴だけど前方後方墳(四角と四角)方墳、円墳、帆立貝型などなど、古墳といえども、かなりの数の形、大きさが日本各地にある。

埋葬されている人の好みなのか、流行なのか(古墳の形にも流行みたいなのはあったはず)、他の誰かが、これいいすよ、なんて言っちゃったからそうなったのか、そんなことを想像してみると、おもしろい。

 

5.こんなに大きな古墳って、どうやって作っていたの?

古墳にはいろいろな形があるのはいいんだけど、じゃあ実際にこんな大きなもの、現代みたいに道具が発達しているわけじゃないのに、どうやって作ったの?と思う人は、いると思う。

大阪にある「仁徳天皇陵古墳」なんかは、めちゃくちゃデカい。

実際、大林組が、古墳時代の技術などをもとに、仁徳天皇陵の建設について、推定だけど、解説した記事がある。

>>大林組・現代技術と古代技術による仁徳天皇陵の建設

古墳づくりって、本当に大変な作業だったんですよね。

群馬県にある「かみつけの里博物館」には、古墳を作っている模型がある。

www.azu-kofunmeguri.com

 

6.古代人の生活していたときに使用していた道具がおもしろい

博物館などに行くと、古墳内からの出土品、土の中から出てきた出土品など、多くの道具類を見ることができる。

先ほどの理由にもふれたけど、道具の材料は、現代とは違うけど、用途が同じというのはある。

たまにコレなんだ?と、用途不明なものがあったりするけど、古代の人たちの暮らしは、現代と共通するところがたくさんある、ということである。

 

7.古墳などに隣接している博物館がおもしろい

もしかしたら、いちばんの理由はコレかもしれない。

いや、古墳もおもしろいですよ、内部が見られるところもありますし。

でも結局?古墳から出土している展示品や、古墳の説明、時代背景などなどを解説してくれる博物館がおもしろい。

展示の仕方も、いろいろな博物館によって違うし、勉強になることだらけである。

 

8.古墳巡りしつつキャンプも行けちゃう

2度おいしい、ということである。

行きたい古墳近くに、キャンプ場はないかと探して、古墳を見学してから、キャンプ場へ行き、1泊して帰る。

個人的には、贅沢な旅行。

古墳巡りって、こんなこともできちゃう。

 

9.古墳の本がおもしろいから

たくさん古墳について本を読んだわけじゃないけど、やっぱり好奇心?というか、興味をわかせてくれるのは、本かなとも思う。

テレビ番組を観て、古墳に出かけるのもいいけど、もうちょい知識を増やしてから行きたいと思えば、やっぱり本を読んだほうが良いと思う。

本に書いてある古墳や出土品をこの目で見たい!というのは何度かあった。

群馬県のかみつけの里博物館もそうだし、博物館に隣接している古墳群もそうだった。

 

10.結局、出かけるのが好き

最後の10個目になりますが、まあね、結局私は出かけるのが好き、なんです。

外に出かけるときは、だいたい目的があって出かけるじゃないですか。

古墳巡りも、出かけることが好きな私に合っていると思う。

人生偶然?職場に古代史が好きな人がいて、話しているうちに、自分もその世界にハマっていく、そんで、自分自身の中にある「出かけることが好き」「歴史が好き」「キャンプも好き」などなど、趣味?にマッチしてきて、現在、古墳巡りにハマり中という自分ができたのではないかと思う。

 

あまりちゃんとした理由にはなっていないけど、私はこのような気持ちで古墳巡りをしています。

>>古墳巡りについて別ブログで書いています。

www.azu-kofunmeguri.com

 

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