7時半ごろ布団から出た。
寒い、寒すぎる、自分の部屋。
今日は、母親と一緒に、アストロという韓国のK-POPアイドルの映画を観に行く約束をしている。
母親が韓国アイドルにハマり始めたのは、コロナが始まる前の4年か5年前。
韓国へ旅行したのも3回くらい。
そして、来年の2月にも、韓国へ旅行に行く。
最近、母親は、自分と近い歳の有名人が亡くなっているニュースなどを見て、本人的に、ちょっと死に対して、考えることがあるらしい。
いや、私の同じような歳の人が亡くなったというニュースなどを見ると、まあ、同じようなことを思うこもない。
実家に行く前に、テレビで、内房線でいろいろなお店へ行くみたいな、旅番組が放送されていた。
沖縄に1回、相方と行ったことがあるんだけど、そこで食べたソーキそばは、いままだ覚えている。
そのとき、まだ車の運転ができないときで、タクシーの運転手さんに沖縄を1日案内してもらったことがある。
懐かしい、もう10年以上前の話なんだけれども。
それは置いておいて、テレビでは、こちらのお店を紹介していた。
食事できるのはもちろんなんだけど、沖縄の焼き物「やちむん」が、ここのお店で買えるような、食事ができるところもあれば、沖縄の焼き物「やちむん」も購入できるような店内が放送されていた。
私の家にも、沖縄の焼き物「やちむん」の食器がある。
私はテレビを観ていて「行きたい、このお店に行って、やちむんの食器が見たい」と、フツフツと、行きたいという気持ちがわいてきた。
いまのところ、自分の好きな焼き物上位に位置する「やちむん」である。
こういうお店、千葉県にあるんだなーという新たな発見。
アストロの映画を観たあと、錦糸町のパルコへと行った。
アストロの映画は、ららぽーと豊洲にある「ユナイテッドシネマ」で観た。
そのあと、ららぽーと豊洲にある無印良品で、母親が欲しいと言っていたパジャマを探していたんだけど、急遽、錦糸町にある無印良品に行こうと、場所を変えた。
豊洲から錦糸町まではバスで行けるからと詳しい母親。
錦糸町駅へと行くバス停に着くと、5分もしないうちにバスが来た。
「さすが都会だなー、バスも電車もすぐに来る」
なんて思っていた千葉県民である。
私も無印良品で欲しいものがあった。
それは「半指フード付き手袋」。
手袋をしたまま、スマホを操作したいと思い、いろいろ手袋について検討していた結果、これだ!と思った手袋「半指」を買って使うことに決めたのだ。
半指じゃなくて、人差し指だけ、スマホを操作できる機能?がついている手袋は使ったことがあるけど、すぐスマホを操作するための摩擦?がなくなるのが難点だなと思っていた。
それなら、昔からあると思われる半指の手袋を買おうと思った。
スマホを操作したいと思ったときに、指を出す、これで、半永久的に手袋が使えるはずと、閃いたのだ。
しかし、この無印良品の半指フード付き手袋は、大きい店舗にしか置いていないらしく、私の行く会社近くのショッピングセンターの中にある無印良品には置いていないし、家からいちばん近い無印良品も置いていないしと、御用達のアリオ柏にしかないという、限定的な手袋なのであった。
試しに、無印良品のアプリで在庫を確認してみたら、在庫ありの文字が。
よっしゃー!買うぜ~!と思って、売り場をウロウロしていると、あった!
アプリでは、在庫ありと表記されていながらも、数個ほどしか、半指手袋が、売り場には置いていなかった。
「みんな買うんだなあ、見た目、ダサいかもしれないけど、これがいちばん便利だよ」
と思うのであった。
クリスマスイブだというのに、無印良品の半指フード付き手袋について語った女であった。
半指手袋、考えた人、絶対に天才だよ。