ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

田辺聖子さんの新源氏物語をまた読み始めてもいいかなと思う今日この頃(2022年12月11日の日記)

7時半ごろ布団から出た。

 

今日は、日曜日出勤。

2か月に1回の日曜日出勤なんだけど、まあね、行きたくない。

日曜日出勤って、私が勝手に思っていることだと思うけど、平日に比べたら、そんなに仕事がないし、出勤時間は遅いし(帰り時間も遅い)、正直、日曜日出勤があまり好きではない私。

だから、日曜日出勤の朝は、本当に苦痛で、家を出る時間が近くなると、だいたいぼやいている。

 

行きの電車の中で、平安人の気持ちで読む源氏物語という本を読んでいた。

この本、本当に面白くて、例のごとく浮気しながら読んでいるんだけど、源氏物語の風景が、頭の中にスッと入ってくる本(私個人の感想ですが)

帰りの電車で、ふと現代語訳の源氏物語を、再チャレンジしてもいいかなと思って、

田辺聖子さんの新源氏物語を、もう一度読み返そうと思った。

そんで、アマゾンで、この本のレビューを読んでいたとき、私にはちょっと無理、合わない、みたいな意見があった。

エロ小説と思われる人もいて、まあ、それは仕方ないと思うところだなと、私は思ったが、ただ、わかんないけど、わかんないけど、ただ、読み手の人は、いまの人、現代人の感覚で読んじゃうから、合わないと思われるのかもしれないなとも思った。

おまえは現代人の感覚がないんかと言われれば、そうじゃないんだけど、この本を読んでみようと手に取り、いざ読み始めるときの心構えみたいなもんですかね?それが、どうあるのかないのかみたいな、そんな感じがしなくもない。

 

源氏物語が書かれた時代は、千年以上も昔の平安時代。

源氏物語に書かれていることは、平安時代の世の中だったら、普通のことで、何も変なところはないのである。

いやでもね、私は、この平安人の心で読むを読んでから、源氏物語を読めば、さらに面白くなりそうな気がして、もう1度読んでみたいという気になったのだ。

平安時代という時代が、少し理解できたようなないような、ちょっと大人になった気がするんですよね。

 

いい機会の気がするから、田辺聖子さんの源氏物語を読んでみようと思う。

 

それか、私には、古代史の免疫?がついているから、特に何も思わないんだろうな。

あ~、そういうことか。

 

家に着いて、適当に夕ご飯を済ませた。

友達から「ほろよいの華やぐ洋梨が美味い」と、珍しくLINEがきた。

近所のスーパーで見かけたから、どれどれと買って帰って飲んでみたら、本当だ!美味い。

別の日には、ほろよいのいちごスパークリングも飲んでみたけど、これも美味い。

でも、いまのところナンバーワンは、北海道ミルクサワー。

北海道ミルクサワーを検索したら、ブルーベリーミルクサワーや、苺ミルクサワーもあって、種類あるんだ、と残念がっている私であった。

北海道物産展やるなら、これらのサワーも置いてほしいな。