7時ごろ目が覚めた。
昨日の夜、ついに掛け布団もう1枚を、クローゼットから取り出した。
いやあね、寒い、今日は寒い。
夜中、猫ふたりが、大運動会を始めたせいで、若干寝不足ぎみな気もするけど、家用のフリースを着て、キッチンへいき、コーヒーを淹れた。
どうしても、お寿司が食べたくて、初のひとり寿司をやってみた。
どこのお寿司にするかと考えていたとき、やっぱり大好きなトリトンだろ!と思い、いつもの御用達、スカイツリーのソラマチにあるトリトンに来た。
わかってた、わかっていましたとも。
私が着いたときは、31組待ち。
しかも、友達同士カップル、そんで家族の人が多しだった。
女ひとりで、トリトンに来る人いるのか?って心細くなるくらい、お店の前には多くの人が、順番を待っていた。
いや、でもね、私はトリトンでお寿司が食べたいのです。
ひとりでもええやない(開き直り)
カウンター席をチラリと見たら、いた!!女性でひとり寿司している人!!
わあ!仲間がいたー!
私と同じこと考えている人いた!(泣)
掃除しているときに、食べたいんだけどどうしよう、なんて悩んでいたけど、来たかいがあったよ。
1時間ほど待っていたら、自分の番号が呼ばれた。
何名様ですか?と聞かれて、ひとりですと答えると、すぐにカウンターにあるひとり席に案内された。
席に座って隣をみると、私と同じように、ひとり寿司を楽しんでいる、私より若い女性が座っていた。
その女性が立ち去ったあと、私と同じくらいの歳(と勝手に言う)の女性が、隣に座った。
「ひとり寿司を楽しむ人って、女性のほうが多いのか?」
みたいなことを思いつつ、目の前にあるタッチパネルを操作して、どのお寿司を食べようか、いろいろ見ていた。
結論をいえば・・・ひとりお寿司楽しいッ!!
お寿司を選ぶタッチパネルは独り占めできるし、自分の好きなタイミングで注文できる。
けっこう大人数でお寿司を食べに来ると、身内でも他人でも、なんか気を使うことってないですかね?
注文したいんだけどなあ、自分の好きなネタばっかり、ひとりでガンガン注文してもなあ、みたいな気持ちになる。
ひとり寿司は、そんなことナッシング過ぎるから、タッチパネル独り占めで、バシバシ注文できる(バシバシは言い過ぎだが)。
タッチパネルにあるお寿司を見ていると、ネタの名前のとなりに「北海道産」みたいな言葉が書いてあった。
「うむ、できれば北海道産と書いてあるものが食べたい」
と思い、とりあえず、オススメの寿司ネタと、北海道産と書かれた寿司ネタを中心に注文してみた。
タッチパネルを独占できているせいか、やっぱり調子こいてバシバシを注文してしまい、予算3000円なんて思って来たけど、結局、3800円ほど食べていた。
注文履歴が、タッチパネルで確認できるから、ある意味、ここでストップがかけられるからありがたい。
ということで、お会計。
お寿司が美味しいのはもちろん、トリトンの接客も、個人的には良いと思っているから、また行きたくなるお店になるのかもしれない。
スカイツリーをあとにしたら、錦糸町のパルコにある無印良品へ行った。
ミルクティーと、99円のチョコウエハース、その他雑貨類を買った。
そして、実家に行って、母親とおしゃべりしたあと、家に帰った。
今日は、本当に贅沢した。
ひとり寿司、意外といけるやんオレ!と思い、また大人になったなと思った。
以下、トリトンで食べたお寿司たち。
満足サーモンづくし【特製ねぎだれ】、このねぎだれがサーモンとマッチして美味しかった。
これはこれでありか!みたいな、上から目線。
八角という魚のお寿司。
聞いたことないし、こういう魚もあるんだという好奇心から、注文してみた。
身がしっかりしていて、さっぱりしていたような、触感も良く、かなり美味しかった。
ネットで、八角を検索してみると、ギョロっとした目の魚の画像が出てくる。
正式名称「トクビレ」。