ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

皆既月食はとてもキレイ、そして部屋も明るくなった日(2022年11月8日の日記)

4時45分ごろ布団から出た。

 

部屋の電気をつけたら、なんとなく目の前がチカチカと、明るくなったり暗くなったり、なんか変な感じがする。

自分の目がおかしいのかな、なんて思っていたけど、暗くなったり明るくなったりする間隔というか、チカチカ感が、鈍感な私にも、だんだんはっきりとわかるようになってきた。

 

「これはもしや・・・電球が切れる前触れ!?」

 

部屋の電気は、丸い蛍光灯がふたつ。

チカチカしているときは、まだそれなりに明るくて、チカチカがちょっと目障りだなと思える程度だったけど、コーヒー飲んだり、着替えたりしていたら、急に蛍光灯が、いままでの明るさの半分程度になり、え!?切れるのやめて!まだこの時間暗いんだけど!と、まだ蛍光灯よ切れるなよと、蛍光灯を励ました。

仕事の帰りに、蛍光灯買ってこなきゃなーと思って、どの蛍光灯を買ってくればいいのか、リビングから椅子を持ってきて上がり、命消え入りそうな蛍光灯の種類を、スマホの写真におさめた。

こういうとき、背が高くてよかったな、とひとり思っていた。

 

今日も、ひと駅歩こうと、家を少し早めに出た。

そういえば、今日は皆既月食で、しかも、惑星食で、442年ぶりとな。

いまから442年前って、何時代だったんだか・・・(武士の時代か?)、と思えるくらい、今日はすごい日みたいだ。

 

会社に着いて、リーダーの社員の人から、先日、新しい人が、会社見学に来たらしい。

しかし、向こうからお断りされてしまい、まだ募集をかけているようだ。

すると、仕事をしていたら、ちょうど隣に、派遣会社の営業の人と会社見学をしに来た人がいて、驚いた。

(お・・・女の人だ)

と、珍しいものを見るような感想だが、いったいどういう人なのか気になる。

いや、まあ、まだわからないよ。

また、お断りされちゃうかもしれないし、正直ね、ここより、いいところあるかもよ。

いまのところ、そんなに仕事が忙しくないから、ベテラン3人で、仕事がまわってるといえばまわっている。

でも、派遣の枠みたいなのはあったほうがいいからと、とりあえず、人を雇うみたいである。

 

仕事が終わって、電気屋さんへ行く。

家の近くにも電気屋があるけど、いつもの駅のひと駅手前で降りてから、歩いて帰るのがめんどくさい。

なので、会社のとなりにあるショッピングセンターへ行き、荷物になるけど、ふたセットになっている蛍光灯を買った。

「これで、私の部屋も明るくなるぞ~」

 

さっそく家に着いて、古い蛍光灯を取り、新しいの取り付けた。

そして、スイッチオン!

「おわーーー!!!私の部屋って、こんなに明るい部屋だったのかー!」

と、ものすごい部屋が明るくなって感動。

てか、どんだけ普段、暗い部屋で過ごしていたのか、それに慣れちゃっていたから、蛍光灯2本が、ものすごく明るく見える。

いま、月食の動画を観つつ、日記を書いているけど、この明るさが普段の、いつもの明るさなのだろうけど、なんとなく私には明るすぎて、不快な感じに思ってしまう。

 

月食も終わって、おおー!月が明るくなってきたー!オレの部屋も明るくなったー!などと言いながら、ひとり部屋でお茶を飲む。

まだまだ相方は、ご機嫌ななめ。

いったい、いつまで続くんだろうな・・・

iPhone11proで撮った、今日の月食