ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好き旅行好きな女が書きたいことを書くブログです

近所の公園のイチョウが黄色く色づいてきた今日この頃(2022年11月6日の日記)

7時半ごろ、布団から出た。

朝ウォーキングに行くか、どうするか悩んでいたけど、とりあえず着替えはして、いまパソコンの前に座って、ポチポチ文字を打っている。

 

昨日、相方とケンカして、まだむこうは怒りに怒っているようだ。

そんで、起きたらすぐ着替えて、どこかへ行ってしまった。

たぶん、ゲーセンだろうと思うけど(枕が欲しいと言っていたから、枕を買いにいったかもしれない)、どこに行っても、本人の自由なんで気にしない。

自由となった私は、前から行きたいと思っていた、茨城県にある「陸平貝塚」に行こうと決めた。

すでに9時だけど、11時くらいに着いても、たぶん、駐車場とか空いているでしょと思い、空いてなかったら、そのまま帰ってこよ、みたいな軽い感じで行った。

 

私は、怒るという行動って、本当に無意味だなって思う。

怒るときは怒るけど、1日中やその次の日まで、子供みたいに、ずーっと引きずって、怒っているのって、まあ無意味だと思う。

だったら、怒った出来事にもういいやと諦めて、次に何をするか考えたり、怒った原因が、めちゃくちゃ些細なこと(たいていめちゃくちゃ些細なことだけど)そんなことに怒る自分がアホやなと思い直して、こういうときはこうするか、みたいに、対策じゃないけど、次回の教訓みたいにするとか、そういう行動をとっていったほうが、ずーっとイライラして、ふてくされて、気分悪くしているより、よっぽどマシな気がする。

なんかね、むこうは怒ると、意固地じゃないけど、ずっと怒っているんですよね。

他人との生活って、まあこういうこと多いですよね。

 

9時半ごろに家を出て、茨城県美浦村にある「陸平貝塚(おくだいらかいづか)」に、車で行った。

利根川沿いを車で走っていたけど、こういう天気のとき、川沿いを散歩していりするのって、絶対気持ちがいいだろうなあと、毎回、荒川のところを見ていても思う。

やっぱり、ロードバイクの人、普通に自転車に乗って走っている人、散歩している人、ランニングの人、いろいろな人を車から見かけた。

車の運転席に差し込む日差しが、暑くて暑くて、顔焼けんなあ~なんて思いながら、走っていた。

 

家から陸平貝塚まで、約1時間半、かかるか、かからないかくらい。

陸平貝塚のとなりには、美浦村文化財センター(陸平研究所)があって、そこで陸平貝塚で出土した土器などが見学できる。

11時ごろ駐車場に着いたんだけど、誰もいない・・・

陸平貝塚は、国指定史跡なんだけど、ここは貝塚や史跡あるあるかもしれないけど、まあ田舎のところにポツンとあるのが、定説ですかね。

 

「誰もいないなあ・・・」

 

と、誰もいない駐車場で、ひとりぼやくアラフォー女ひとり。

看板の通りに、ちょっとした坂を上がっていくと、おばさんが、掲示板のところにいた。

「こんにちわ~」

と声をかけたら、少し驚かれて、こッ、こんにちわ~と、返していただいた。

こんなところに、人なんか来ないだろう、なんて思いながら、仕事をしているかもしれない。

玄関のところで、チャイムが鳴るあたり、たぶん、あまり表へ出ないでいらっしゃるんだろうなあと思った。

私が帰るときにもチャイムが鳴って、事務所からおじさんが出てきた。

私は、出てきたおじさんに、「ありがとうございました~」と声をかけて美浦村文化財センターを後にした。

国指定史跡なのに、誰もいないだなんて・・・ちょっと寂しいなあと思った。

美浦村文化財センターのとなりに、陸平貝塚が見学できる公園があるんだけど、張り紙にイノシシが出没するようになったらしく、注意書きがしてあった。

しかも、公園の方向を示す看板があるんだけど、この道を真っ直ぐ行っていいのかどうなのかわからないくらい、ちょっと山深い・・・

正直、公園としてあるけど、公園のイメージである開放感というか、ひらけた感じが全くなくて、ここの道であっているのか、どうなのか、めちゃくちゃ不安になる感じだった。

しかも、イノシシ出るからね。

地図を見ると、林道みたいな坂を上がっていくと、竪穴住居が復元されたところがあるみたいなんだけど、いや・・・若干薄暗くて不安になる。

陸平貝塚が山のところにあるから仕方ないといえば仕方ないけど、ちょっと・・・人が集まる場所としては、いかんとも難しいところがある気がする。

 

40分ほど見学して、13時ごろ、家に着いた。

簡単にお昼ご飯を済ませて、そのあと散歩に行こうと思っている。

15時になったから、近所の公園へ散歩しに行った。

公園内では、イベントかなにか開催しているらしく、簡易テントやのぼりがちらほら見える。

夏前に、朝散歩をしていたけど、それとは景色が変わり、秋ぽく、木々が紅葉していた。

公園内の木々

イチョウの木も、緑色の葉もまだまだあるけど、黄色く色づいていた。

イチョウの木

夕日に照らされるイチョウの葉

でも、このイチョウの木らへんには、木の幹を巣とした蜂がけっこう多くいた。

ブーンブーンと私の頭の上らへんを飛ぶ蜂がいて、ちょっと怖いと思った。

夏前あたりには、私がいつも公園に入る入り口あたりで、蜂の巣があると看板が立っていたけど、移動したのか、イチョウの木があるあたりに、巣を作っていた。

 

散歩も終わり、家に帰ってのんびりしていたら、まだまだご機嫌ななめの相方が、すごい勢いでドアを開けて帰ってきた。

そして、勢いよく廊下のドアを閉め、ひとり夕飯を作り始めたようだ。

なんかねえ~、40近いおっさんが、子供みたいなんですよ、ホント。

友達の旦那さんも、友達いわく、いい歳こいて子供だというから、まあ、どこの家でもそうなんでしょう(と、勝手に決めつける)

 

私も、夕飯を作って、陸平貝塚のブログでも書こうかな。