ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好きな女が書きたいことを書くブログです

専門書を買うなら博物館のミュージアムショップもいいよ(2022年10月24日の日記)

7時45分頃に布団から出た。

昨日、家に帰ると、相方から「ピザ半分食べていいよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて、ピザをもらった。

Lサイズのピザで、まるまる半分残っていた。

「美味しそう~」と言いながら、レンジで温める。

お肉系のピザだったけど、生地も薄く、これくらいペロッといけるかもと、私は美味しい美味しいとピザを全部食べた。

強いて言うならば、ちょっと油ぽいピザだった。

すると、夜10時過ぎくらいからか、なんだか胃がもたれてきているような気がして、若干、気持ちが悪い。

美味しかったピザだけど、アラフォーの女には、ちょっと重すぎた。

気持ち悪いし、寝る時間も近かったから、布団を敷いて寝てしまった。

 

ケトルにお湯を沸かし、コーヒーを淹れる。

旅行中「コーヒー飲みたいなあ」なんて、若干病気っていたけど、いま家でいつものコーヒーを飲んで、のんびりしている。

旅行中でも、朝コーヒーははずせない!という人はいるのでしょうか?

ホテルで飲むのもよし、外に出てカフェなどで飲むのもよし。

なんとなく、やっぱり、飲みたくなりますよね~。

 

26日、日曜日出勤の代休なので、東京国立博物館で開催されている「国宝展」に行ってこようと思って、チケットを見ていたら、販売されている期間すべて「予定枚数終了」と書いてあった。

「ええええーーー!!ナニコレ、全部ダメじゃん」

と、国宝展を甘く見過ぎていた・・・

11月15日以降のチケットは、11月1日10時から発売されるから、会社で見張るしかない。

母親の韓国アイドルのチケットもそうだけど、チケットを取るというの、いろいろな場所で大変になった。

 

旅行の荷物を全部出して、洗濯するものは洗濯、その他いろいろ袋などから出して、片付ける作業をする。

旅の終わりか・・・と思いつつ、次の旅に行けるよう頑張ろうと思った。

 

ひとりで奈良をまわっていたとき、私は旅行が大好きだなと、痛感した。

車窓から見える景色、レンタサイクルで見た景色、酒屋さんのおばさんとの出会い、駅員さんに正論を言われたとき、初めて訪れた場所で見る人の優しさなど、普段の生活では体験できない、非日常を味わうのが本当に面白い。

旅行に行って、オサレカフェや話題になっている場所、有名な場所など行くのもいいけど、私はそこで生活している人の日常の風景を見るのが好きな気がする

 

しかし、部屋が寒い。

猫も、私の座椅子で丸くなるので、クローゼットから暖房器具を出した。

厚着をすれば解決することだけど、毛むくじゃらの猫でも寒そうにしているので、そろそろ暖房器具にスイッチを入れるころかなと思った。

天気予報を見ると、12月上旬くらいの寒さと書いてある。

「そりゃあ、猫も寒いわなあ」

と思って、コーヒー2杯目おかわりをした。

 

猫が足の上にのってくるので、よしよしとなでたり、猫をそのまま足の上に置いて、パソコンの前にただ座っていたら、いつの間にか午前中が終わろうとしていた。

「今日は時間が経つの早いな・・・」

と、若干焦り気味になっていたけど、午後も同じようにダラダラと過ごしていたら、15時くらいになっていた。

 

15時になったので、買い物に行った。

ブログでも書いているけど、料理研究家リュウジさんのレシピにハマっている。

今日の夕ご飯は、リュウジさんのレシピのご飯を作ろうと、スマホに材料をメモして、ふと「財布を持って行かなくとも、買い物できるでしょ」と思って、スマホと家の鍵とエコバッグだけを持って、近所のスーパーに行った。

寒い。

長袖のシャツの上に、フリースを着て外に出た。

それでも、若干寒いような、あ~冬だなあ~なんて空を見上げながら、近所のスーパーへ行った。

 

YouTubeで動画を観ながら、料理を作る。

いままで料理アプリで、夕ご飯などを作ってきたけど、味の素って本当にすごいんだなって毎回思う。

味の素をなん振りかすることによって、味が美味くなる(うまみっていうやつ)

出来た料理を食べてみると「うんまッ」と、声が出るくらい、美味くなる。

野菜がそれなりあって、ご飯が進む料理を作った。

レシピは簡単だけど、料理アプリではそんなことはしないという、ひと手間みたいなのがあって、へ~、ここでこういう風にするんだと思いながら料理をして、料理が完成して食べたときに、そのひと手間が生きてくるというか、活かされるというか、料理素人のあるあるかもしれないけど、本当だ!美味い!という感動が生まれる。

いや~すごいね、料理できる人って。

 

19時ちょい過ぎに、アマゾンの配達員の人がきた。

橿原考古学研究所附属博物館で「これは欲しい!」と思ってポチった本が届いた。

いまブームの刀剣(日本刀のやつ)ではなくて、古墳から出土する刀剣について書かれている本である。

お値段も1800円で、1800円なら買える!と思って買った。

ちょっとね~、飛鳥時代のブームもきているから、それが終わってから読むか、浮気して読んじゃうかもしれないけど、手に入って嬉しい。

 

博物館で、展示しているものを見るのは、もちろん大好きなんだけど、ミュージアムショップなどに置いてある本を物色するのも好き。

博物館で買える本は、値段はピンキリだけど、だいたいそこの博物館が展示している内容の専門書が買えるし、私は毎回、ミュージアムショップの本コーナーは必ず見て帰る。

欲しいと思ったものは買うし(懐が許すかぎり)、巷の本屋では、取り扱っていないものが買えるから、博物館で購入できる本はおすすめです。