ねことメガネとアネモネと

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ピーナッツのトレーナーを着ると痛い私(2022年10月11日の日記)

4時20分に布団から出た。

4時間くらいしか寝てなくて、眠すぎる。

風が強いのか、ピューピュー悲鳴のような音が窓からする。

ケトルにお湯を沸かし、コーヒーを淹れた。

眠い、とにかく眠い。

 

昨日、スカイツリーにあるユニクロに行った。

ピーナッツのトレーナーがかわいいと思って、母親にこれかわいいよね?と言い、トレーナーを自分の胸にあてて、母親に「どうかな?」と見せたら、

痛い

と返事が返ってきた。

「痛い」ってどういうことだよ、と言ったら、40歳にもなって、こういうトレーナーを着ることが痛い(年相応ではないという意味)、と返ってきた。

ええー、かわいいのにーと思ったが、やめときな痛いってというので、トレーナーは諦めた。

次のお店に行くとき、通路を歩いていたら、若いカップルの女の子が、私がかわいいと言っていた、ピーナッツのトレーナーを着ていた。

「こんなにもすぐ近くに、あのピーナッツのトレーナーを着た者が現れるとは・・・」

と思い、私は我に返り、ピーナッツのトレーナーを完全に諦めた。

 

そして、本屋に行ったとき。

母親が手に取った本を見て、私もその本買おうかなと言ったら、それなら私が買ってきてあげるよと、母親のぶんと、私のぶんと、2冊同じ本をレジに持っていったら、男性の店員さんに、

「同じ本、2冊ですけど、大丈夫ですか?」

みたいなことを言われたという。

私は、アハハ!確かに、同じ本を2冊買っていったら、そりゃ何か言われるだろうなと思った。

母親は、自分が年寄りだから、同じ本2冊持ってきて心配されたんだ、という。

どっちにしろ、同じ本を2冊買うって、まあそうそうないだろうなと思う。

 

猫の餌が気になって、給餌器を確認する。

そろそろ餌がなくりそうなので補充した。

家を出る時間を少し過ぎてしまったが、ダッシュでゴミを持って家を出る。

昨日は満月で、空を見ると、丸い月がまだキラキラと輝いて空にいた。

赤く濃く染まった空から、太陽が昇っていた。

風が強い。

道路には、どこから飛んできたのかわからない、網みたいなのが落ちていたり、地面にはいろいろ散乱していた。

 

停車していた電車に乗る。

座席に座って、昨日、母親に買っていただいた本を読む。

若干スピリチュアルぽい本だが、読んでいて勉強になるところが多々ある。

分厚い本じゃないから、降りる駅近くになってきたら、ほぼ読み終わった、が眠い。

少し目をつぶろうと思って寝た。

 

駅に着いて会社に行く。

新人が辞めるまで、まだまだ半月ある。

早くいなくなってくれないかなーと思いつつ、会社に着いた。

というか、仕事から離れても、新人のことを考えてしまうから、ワシは病気なんじゃ。

 

お昼になった。

パッパッとご飯を食べていると、だんだん眠くなってきた。

相方は、ご飯を食べている途中で眠くなって、食べながら寝ちゃうんだよね、とよく軽く言うんだけど、私はそんな事にはなったことがない。

ご飯を食べながら寝るって、どういう感じで寝てるんだろ。

イメージとしては、口を半開きにし、ご飯を口から半分はみ出しつつ、目も半開きで、頭も斜めな感じ(椅子に座った状態で)

ある意味、羨ましい。

 

仕事が終わって、電車に乗る。

早番が始まってから、私はとある特技ができるようになった。

特技といえるのかどうなのか、わからないけど、自分の人生で、こんなことができるとは思わなかった。

その特技とは「立ちながら寝る」である。

略して「立ち寝」。

いちばんひどいときは、立ちながら寝たときに、足の力が抜けたらしく、ガクッと、身体が下へ滑り落ち、そして我に返るという。

さすがに、倒れ込んでしまうことは一度もないけど、立ちながらガクッと身体が沈んだときには、さすがに、自分自身、恥ずかしくなった。

 

今日の夕ご飯は、焼きそば。

昨日からリクエストが入っていたので、焼きそばにする。

そんで、夜は友達とモンハン。

でもいま、このブログを書いているとき、眠し、頭痛いし、どうしようと悩んでいる。

睡眠時間、4時間は、もうこの歳だと、本当にツライ。