ねことメガネとアネモネと

古代史好きアウトドア好き旅行好きな女が書きたいことを書くブログです

2022年9月27日の日記

4時50分にスマホのアラームが鳴った。

目は覚めたけど、アラームを消して、そのまま寝たらしい。

そんで、はっ!と言いながら、目が覚めたら、5時25分だった(安定の二度寝)

昨日は、夜10時に寝た。

それまでは、布団の中で、本を読んだり、スマホでマンガを読んだり、ダラダラと過ごしていた。

起きて、ケトルでお湯を沸かし、その間、顔などをを洗う。

コーヒーを淹れて、今日の天気チェック。

千葉も早く、最高気温25度以下にならないかしら、と思いつつ、今日も半袖か、と着替える。

家を出る時間になったので、ゴミを持って出る。

涼しいなあと思いながら、駅までの道を歩く。

途中、高校生くらいの女の子が、鼻歌というか、軽く歌を歌いながら歩いていた。

私も、中学生や高校生のころ、音楽が好きで、親の車の中や、家で音楽を流しては一緒に歌っていた。

通学路でも、歌いながら歩いていたような、でも、それは中学生くらいまでだった気がする。

高校生になると、バス通学になり、ソニーのウォークマンみたいなのを買ってもらい、高校生の途中から、MDウォークマンに変わった。

懐かしいな、オイ。

女の子は、歌いながらも歩いて行く。

すると、住宅地の舗装されている隙間に入って行った。

あー、そういう子かあと、私は見ていた。

隙間から隙間へと出てきて、そしてまた、お店の駐車場と敷地内に入って行き、駅の入り口に行った。

道路順に歩いていくと、駅の入り口まで、カクカクしながら、ある意味遠回りになる。

しかし、公共の道路というのか、そういうつくりになっているため、普通に歩いていくなら、遠回りながらも、そのように歩いていかねばならない。

しかしここで、先ほどの女の子のように、人様の敷地内に入っていけば、駅までショートカットができる。

大人の人もショートカットしている人が多く、たまに女の子のような、子供もショートカットをしている。

停車している電車に乗り、座席のハジは、ほぼほぼ人が座っていた。

この時間(7時近く)、しかも発車時刻間際だから、人も多い。

降りるとき、いつも使う出口から遠いけど、仕方なく空いている席に座った。

スマホを見ながら、はてなブログを見たり、この日記をポチポチ書いていた。

しばらくして、頭の中で、いろいろなことを考え始めた。

昨日読んでたマンガのストーリー的な妄想、群馬の古墳の出来事、会社でいろいろ起こった出来事など、統一感なんてない支離滅裂な妄想が頭の中をぐるぐると駆け巡った(という言葉でいいかな)

はっ!と思い出した。

相方のスマホに入っていた、これ良いじゃん!という曲を教えたもらっていた。

それを、電車の中で探して、私のプレイリストに入れた。

今日は電車内で読む本を忘れてきてしまった。

だから、ちょっと手持ち無沙汰で、眠いなあと目を瞑ったり、変なこと考えたりと、なんだかんだで駅に着いた。

会社に着いて仕事。

今日は、新人の今後についてミーティングがある。

たぶん、クビのような気がする。

新人の仕事に対する姿勢みたいなのが悪い(苦情)から、会社から派遣先に伝え、派遣先から新人に伝えられたみたいなんだけど、全くもって姿勢というか態度が変わらない。

一度、クギを刺してやると思って、このことを言ったんだけど、言うと急に態度が変わって、言われたことをやり始めるから、そんなヤツかと思って、最近はどうでもいいヤツと思いながらいたけど、ついにクビ宣告されるときが来るかもしれない。

もともと、言われたことをやらないヤツだったが、クビ宣告されても自業自得、後の祭りみたいなもんだ(本人は辞めたくないっぽい)

お昼になって、休憩室の席に座っていると、会社の人が席に来た。

「モンハンどれくらいすすんだ?」

と聞かれて、カイイカ(漢字を探すのが面倒)のレベルがまだ50なんだ、そっちは?と聞いたら、80くらいと返ってきた。

私ゲームやらなさ過ぎやな…と思いながら、もう1人席に来たので、私以外の2人でモンハンをやり始めた。

私はそんな2人を見ていて、まるで、友達がゲームをしているところを外野から見る、みたいなシチュエーションだなと思った。

子供の頃、こういう状況、必ずあると思うんだ。

友達の家で、友達がゲームをしているところを、ただただ見るという、そんな状況。

アラフォーになったいまでも、そんな光景が出来上がっていた。

お昼が終わって仕事。

ミーティングが終わって、新人はクビだなと確信した。

嫌なヤツだったけど、反面教師でもあった。

反面教師は言い過ぎかもしれないけど、主にだけど、無駄にプライドが高いことは、良いことを招かないということが、よぉーくわかった。

悪いプライドと良いプライド。

彼の場合は、悪いプライドだ。

仕事が終わり帰ろとしていたら、まだ新人がいた。

この後、いろいろあったが、新人のことを書くと長くなるからやめとく。

外に出ると少し暑いけど、風が清々しい。

薄手の上着を着て、駅へと向かった。

陸橋を歩いていると、風がものすごく気持ちいい。

電車に乗って、家の最寄り駅まで帰った。

スーパーによって、今日の夕ご飯をどうするか考えた。

相変わらず、これといって食べたいものがない。

果物コーナーを見ていたら、柿が売っていた。

きた!柿の季節が!と思って、試しに、種無し柿をひとつ買った。

まだ、甘くないかもしれないけど、柿は大好きだから、お試ししたい。

とりあえず、今日はネギトロ丼の気分になったので、ネギトロを買って帰る。

ご飯を炊いて、洗濯物をたたもうとしたとき、インターフォンが鳴った。

宅急便が来ることは知っていたけど、19時には10分ほど早かった。

出てみると、他の家も回るみたいな雰囲気が出ていたから、そういうことかと思って納得した。

今日の夜は、友達とモンハンで遊ぶ予定。

ご飯を食べて、家事して、お風呂に入って、約束の時間に間に合わせないと。

 

スーパーからの帰り道、いつもの公園を歩いていた。

キンモクセイのほのかな香りがする。

木を見ると、オレンジ色の小さな花のつぼみがたくさんついている。

私は、暗い公園の中、キンモクセイの小さなつぼみを見ながら歩いていた。

そろそろ公園内も、キンモクセイの匂いで、いっぱいになるんだろうなあと思った。