コロナウイルスの影響で、夏の北海道に、しばらく行くことができなかった。
冬の北海道は、2泊3日で、2年ぶりかな?今年行ってきた。
そしてついに、今年の夏も、北海道へ旅行をすることに決めた。
北海道には、長年の友達が住んでおり、その関係もあって、私はよく北海道に行く。
キャンプが趣味になってから、北海道へ1度か2度、山登り&キャンプ旅行として、行くことはあった。
そして、今年の夏は、友達の車を借りて車中泊をすることに決めた。
車中泊をしつつ、北海道のどこに行くか、ということを考えていたところ、去年、北海道と北東北にある縄文遺跡が、世界遺産に登録されたというニュースを思い出した。
古墳時代と縄文時代がブームな私にとって、これは良いチャンス!と思った。
実際、今年の冬には、友達にあれこれ、札幌市内にある博物館に連れて行ってもらい、北海道の縄文時代など知ることができて、友達には感謝している。
ただ、最終日、大雪のせいで、北海道博物館に行くことができなかったのが、ちょっと残念だったな。
公式のサイトを見つつ、どこの遺跡、または博物館などに行きたいか、リクエストをした。
予定は、3泊4日で、縄文遺跡以外にも、ずっと行きたいと思っていたウポポイにも行こうと思っている。
ウポポイは、みなさまご存じの通り、北海道の先住民族の方たちで、日本で一万年以上続いた縄文時代から、本州では、青銅・鉄・稲作がはいってきた弥生時代から古墳時代へいき、北海道では、続縄文時代、擦文時代、そしてアイヌ文化として続いていく。
北海道では、続縄文時代と名がついている通り、本州とは違い、縄文時代のような時代が続いていくのである。
夏の北海道旅行では、ウポポイも含めて、去年、世界遺産登録された、北海道の縄文遺跡を見てこようと思っている。
その途中途中で、キャンプや車中泊、道の駅や美味しい北海道の味を堪能できたらなあ~と思っているところ。
そこで、現地へ行く前に、こちらの本を購入してみた。
北海道と北東北の世界遺産登録された遺跡が掲載されている他、おすすめグルメスポット、おすすめ世界遺産ルート(2泊3日の行程みたいなのが掲載されている)が載っているし、縄文時代についてのことも、少し書かれているので、興味がある人は、オススメな本である。
私は、3泊4日、日にちを設定し、友達の案内で、千歳、白老から行き、太平洋側を通って、函館へ行こうと計画している。
問題は天気なんだよなあ~。
北海道旅行の天気、運がないのか、毎回イマイチなんだよなあ。
ちなみに、北東北でいちばん行きたい遺跡はといえば「三内丸山遺跡」である。
遮光器土偶が出土した遺跡「亀ヶ岡石器時代遺跡」も行ってみたいけど、現在、遮光器土偶は、東京国立博物館に展示されている(現地にあるのはレプリカ)