入笠山というお山をごぞんじでしょうか。
入笠山は、長野県の中西部にある標高1955メートルの山で、富士見パノラマリゾートというスキー場のゴンドラを利用すると、あっという間に山頂まで登れちゃうという、初心者でも安心して登れる山である。
しかも、山頂の展望は、360度どこからどう見ても景色がバツグンで、特に、八ヶ岳の姿は、とても素晴らしいものであります。
入笠山に登る登山口のところに「マナスル山荘」という山荘がある。
マナスル山荘で、お昼11時から13時までのランチの時間帯に食べることができる、ほぼすべての人がビーフシチューを注文する(自分がその場で見ていた限り)という、それくらい人気メニューなのである。
入笠山に登るのを目的として来ている人もいれば、入笠湿原を散歩して、マナスル山荘でランチを食べて帰るという人もいるような気がしなくもなかった。
私は、入笠山の頂上まで登り、マナスル山荘でビーフシチューを食べるというのが目的でひとりで来ていた。
下山した時間が11時だったので、ちょっとランチ時間に出遅れてしまったが、運よく?マナスル山荘のビーフシチューを食べることができた。
この日(5月29日)は、最高気温30度ほど上がる天気だったが、ゴンドラを利用して山頂駅から湿原、登山口などは、風がとても涼しく、日差しは暑いが、下界みたいなムッとする暑さはほぼなかった。
快適すぎるテラス席?で、私はひとりでビーフシチューを食べる。
ビーフシチューのお肉はとても柔らかく、しかもちょうど良い量で、野菜なども。とっても美味しかった。
ビーフシチューにライスかパン、どちらか選べる。
入笠山の頂上まで行くことが難しいと思っても、マナスル山荘でランチするだけでも、とても良い時間を過ごせると思う。
下界の暑さなどにうんざりしたら、お手軽に行くことができる入笠山に行ってみてはどうでしょうか。
詳しくはこちらで書いています。