群馬県には、綿貫古墳群という古墳群がある。
その古墳群の副葬品を展示している「群馬県立歴史博物館」に行ってきた。
公園の中にある群馬県立歴史博物館、博物館に行く前に、公園内を散歩していた。
桜といえば「ソメイヨシノ」ではないだろうか。
桜にも、いろいろな品種があるのと思うのだけど、みなが言う「桜」といえば、ソメイヨシノのことを言っているんだと思う。
ソメイヨシノという桜を意識して言っているかどうかは別として、たぶん、みなが思う桜って、ソメイヨシノなのではないかと思う。
桜が咲いているところがキレイと眺めることがあるけど、桜が散っているところを眺めるのもまた良い。
この日の天気は、雨が降ったり止んだり。
家から出たときには、雨は降っていて、博物館に着いたときには、雨は止んでいた。
けど、見学を終えて、博物館から出てきたときには、けっこう雨が降っていた。
「雨に濡れる桜もいいなあ~」なんて思いながら、ひとつのソメイヨシノの周りで写真を撮っていた。
雨のせいで、公園で花見をしていた人たちは、車に乗って帰ってしまったが、誰もいない公園の中、ひとりで写真を撮っていた(けど、雨の中、ソメイヨシノの下で、簡易テントの中で、遊ぶ家族が一組いたが・・・)
2022年の春、私の花見は、これで最後かなあ。
あとは、通勤途中などで眺める、散りゆく桜だろうと思う。