今年から野鳥にハマりだした私。
ハマり出したきっかけは、姪っ子が教えてくれた「シマエナガ」という、ふわふわでかわいい鳥を教えてくれたこと。
そのシマエナガは、エナガの亜種であり、北海道にしか生息していない鳥なのである。
事前にネットで、シマエナガはどこにいるのか検索していたら、札幌市にある『旭山記念公園』で目撃情報があると、旭山記念公園の公式サイトに掲載されていた。
友達の車で、旭山記念公園の駐車場に到着。
この日、太陽も出ていて、そんな寒くはなかった。
旭山記念公園は、藻岩山へ行く登山口があることでも有名で、駐車場には、藻岩山へ登山しに行く人たちの車も多い。
私たちも数年前、ここから藻岩山へ登ったことがある(途中で断念したけど)
断念した理由は、確か、ハナタレナックスを観るためだった気がする。
あと、旭山記念公園へ犬の散歩へ来る人もいるので、駐車場は常に満車に近い状態である。
レストハウスは、冬季の間、休業。
とりあえず、展望台みたいなところに行ってみる。
関東人から見たら、雪の中の景色は、すごく感動する。
札幌の街並みがよく見える。
では、会えるかどうかわからないけど、シマエナガ探しに出かけます。
バズーカ砲のようなレンズを装着したカメラマンの方がかなり多くいた。
私の手には、アマゾンで先日購入した双眼鏡がひとつ。
双眼鏡なんか使ったことがないから、ここで少し練習もかねて、1羽くらい野鳥をとらえたい。
とにかく天気が良くて、シマエナガ探しというか、公園散歩と化していた。
鳥の鳴き声は、常時しているんだけど、鳥がどこにいるのかわからない。
森の家というところに来たとき、ちょうど木の枝に鳥が止まっているのが見えた。
私は、双眼鏡を構え、目の前にいる野鳥を、とらえることができた。
やったー!初の野鳥観察に成功したぞ!
見た野鳥はシマエナガではなかったけど、目の前に見える大きな野鳥に、ものすごく感動した。
野鳥の動きや外見など、とてもかわいかった。
ちなみに、旭山記念公園では、ヒグマの目撃情報が相次いでいるようだ。
旭山記念公園や藻岩山へ行かれる方は、クマよけの鈴などを持って行くようにと、公園のサイトでは、注意書きがされている。
バズーカ砲のようなレンズを持ったおじさんたちは、シマエナガを目撃したようだった。
来年こそは、シマエナガをこの目でとらえたい。