相方が今年あたりからワークマンで服を購入することが多くなった。
ワークマンで服を買いに行きたいと言い出すと、私はアッシー君のように?車を出すのであった。
そんなこんなで、ワークマンに付き添いながら通っていると、気になる商品も出てくるもんである。
気になる商品があっても、なんとなく買わないで、相方の後ろをちょろちょろと付いて歩くだけだった私。
ワークマンの商品は、安いのはいいのだけど、やはり安いなりに悪いところもあるように思える。
相方は「値段相応、1年くらいで着たおす感じ」とよく言っている。
買わないでいたといえども、ちょっと勇気を出して、去年の冬に、家で履く用の靴下を2足購入した。
猫が2匹いるので、すぐ靴下は毛まみれになってしまったが、今年も活躍している靴下である。
しかし今日ついに私は、ワークマンで洋服を2着購入してしまった。
でも使う用途は寝間着用。
普段私は、パジャマみたいなのは着て寝ておらず、上はユニクロで購入した半袖のTシャツやセールで買った長袖のカットソー、下はユニクロのスウェットのパンツみたいに、上下ちぐはぐに着て寝ていた。
もちろんそのスタイルは変わらない。
今回、これから寒い冬に向けて、寝間着もグレードアップしていかないといけない。
ヤフー天気予報を見ると、なんと今週から寒気第一弾として、千葉県でも最低気温マイナス表示の日がやってくる。
さすがにいまの寝間着じゃ死ぬよなあ~なんて思っていたので、暖かい夜を過ごすために、ワークマンで購入してきた。
前置きが長くなったが、ワークマンで購入してきた服はこちらである。
商品名「制電裏起毛長袖ハイネック」。
制電と書いてあって、制電ってなに?静電気を抑えてくれるやつ?なんて勝手に思い込んで購入してきたが、驚くのはその値段である。
この商品のお値段なんと580円である。
やっすっ!!!!と思ったが、レジ前に陳列していた手袋が一組98円というのも、この服よりもさらに驚いた(笑)
ちなみに、手袋の売れ筋は、第一関節か第二関節から切れている手袋が人気であった。
倉庫作業をしている人にとっては、この手袋がとても役に立つようだ。
現場は寒いが、指先はきちんと使えるようにしたい、という。
中国製ではあるが、それでも580円は安い。
袋から取り出して触ってみたら、うむ・・・ちょっと安っぽさを感じるところはあるが、いやでもお値段以上な感じはする。
相方の着ていたワークマンの服たちを見てきたが、やはり最初にダメになってくるところは、糸のほつれである。
それ以外は、異臭(服から臭いがとれないと言っていた)、着る回数と洗濯する回数が多くなれば、まあ・・・服へのダメージというものは、どうしてもやってくるもんである。
服のデザインなど何も気にすることがなければ、ワークマンはおすすめである。
近所のワークマンに、もうちょっと女子向けの商品が多ければ・・・とも思う。