先月、出かけるときに相方が、
「ちょっとおしゃれして行かなければ」
と、何気なくボソッと言った。
私は、ああそうだよね、ちょっとでもおしゃれな服を着ていったほうがいいよね、と思ったけど、自分、おしゃれな服というものを持っていない。
ユニクロのエアリズム的なTシャツと、仕事用に着回している半そでシャツしか持っていない。
エアリズム的なTシャツにジーパン、靴はナイキ(メッシュのランニングシューズ)。
パッと見、おしゃれ感ゼロにしか見えない。
思えば、私は体重がいつの間にか増えて、これかわいい服だなあ~と思う服は、サイズが合わない、私の身体には小さくて着れない、そういうことが多かった。
ぽっちゃりの人が着れるかわいい服、おしゃれな服は、ネットなどにあることはあるのだが、自分の変なプライドと言うんだろうか、この体型でおしゃれするくらいなら、痩せた自分の身体でおしゃれな服を着たいと思っていた。
だから、この体型のままなら、おしゃれしてもムダ、だったらTシャツジーパンでいいやと思っていた。
しかし、5月上旬、転機が訪れる。
友人がランニングしているというTwitterのつぶやきを見たことだ。
そのときから、痩せてやる!!と燃え、継続は力なりだ!と、太った身体を揺らしながら、夜な夜なジョギングをして、いま初日あたりの体重から2キロほど減った。
停滞期があっても、諦めることなく継続する!と、心に決めている。
人それぞれで、ぽっちゃりの人が着られるサイズのかわいい服、おしゃれな服を着て過ごしても良い。
でも、何回も言うが、私はいまより最低でもあと4キロ痩せて、おしゃれな服を着たい。
ぽっちゃりのままおしゃれな服は着れる、いや、そんなことに甘んじたくないのだ。
こういうことについても考え方を変えていかなければならないのである。